飾りです。

Twitterなんかやってません。

このマークなんですか。

2006/02/18

残念な3つの話題

どうやらジーコは1トップの試みを放棄した模様。
ジーコ監督 1トップ“凍結
役割分担さえ明確にすれば、最もフォアチェックが機能する形が3-6-1ではないだろうか。アメリカ戦では全く機能しなかったが、人選とアプローチさえ間違えなければ、日本にとって大きなオプションになりえるはず。


理想のイメージは3-4-3に近い。今の代表メンバーから強引に人選すると、アメリカ戦で全くボールを捌けなかったボランチに、小野を起用。もう一人は誰でもいいや。トップ下の二人は、ボールを前から追いかけるために、運動量の見込める長谷部と本山。ここに佐藤寿人を起用しても面白いかもしれない。そして、負担のかかるサイドには、守備が素人以下の三都主に代わって、村井。


まぁ、ジーコの1トップの根拠は久保の身体能力ありきなんで、アプローチは全く違うけど。それでも、3-6-1には大きな可能性を秘めていると思える。もう一回試す価値はあると思うのだが。
■ 横浜山瀬ヘルニア再発、手術か…長期離脱
大いなる才能を持ちながらも、いまだに羽ばたくことが出来ずにいる山瀬。コンサドーレでプレーする彼を見て以来、将来はとんでもない選手になる!と思い続けてから、もう随分と時間が経ってしまった。そしてまたしても故障に悩まされることになるとは。
まだ24歳。ここは何とか耐えて、見事な再起をみせて欲しい。
ケガに泣いたFW小倉引退、指導者目指す
正直なところ、レフティモンスター小倉に関する僕の記憶は、コンサドーレでプレーしていた頃のイメージが最も強い。


チームメイトすら欺く彼の創造的な(奇抜な)プレーは、コンサドーレの暗黒の時代と重なってか、僕には「身勝手なプレー」としか映らなかった。簡単にボールを失うプレーの連続に、怒りさえ感じたこともあった。かのアーセン・ベンゲルが、「小倉は相手(DF)が居なければストイコビッチだ。」と語ったのを思い出す。


しかしそれと同時に、彼のボールコントロールや発想に魅せられていたのも事実だった。もしこのパスが通っていれば・・・!?もしチームメイトが小倉と同じイメージを抱いていたら・・・!?なんていうシーンを何度も目撃したのを覚えている。


まぁ、僕の勝手な思いを書き連ねてしまったが、オランダ2部エクセルシオールでチーム得点王になったことをはじめ、「日本のFWは10年は安泰だ」と言わしめた高い実力の持ち主であったことは間違いない。


怪我に泣いた天才プレーヤー、お疲れ様でした。

2006/02/14

アメリカ 3 - 2 日本

録画しといたこの試合、やっと観ました。


感想としては、「不愉快」の一言。日本が負けたからとかそういう理由じゃなくて、前半のうちに試合を立て直すことが全くできなかったのが何とも腹立たしい。


前半の日本は、ピッチ上のすべての選手がテンパってた。特に遠藤と福西のボランチの二人は酷かった。ボールを外に出すなり、体を張ってファールをもらうなり、一度プレーを切れば立て直すきっかけぐらい掴めただろうに、無理に繋ごうとした挙句、ことごとくボールを失い続けた。ボランチでボールを捌けないもんだから、今度はトップ下の二人も下がらざる得ない。お陰でフォアチェックが全く機能しなくなり、日本はズルズルとラインを下げることになった。


中盤に一人でも、体を張れる選手がいれば・・・
ゲームの流れを冷静に読めるような選手がいれば・・・


前半の日本代表が晒している醜態を見ながら、思わず「中田英寿」という現場監督の不在を痛感してしまった。


まぁ、とにかく。


この試合だけで3-6-1が機能していないと判断するのはまだ早い。日本は中盤の構成力で勝負するのだから、このフォーメーションは理論的にも悪くない。


トップ下の二人が前からボールを追いかけられるか。
ボランチが攻撃のタクトを揮えるか。
その辺を18日のフィンランド戦でしっかり見極めたい。

ちょ

気付けば僕も歳をとりました。


何事にも視野が広くなり、自分の見解に執着することもなくなりました。
常にニーズを満たし、柔軟に取り組めるようにもなりました。
だからこそ、変なプライドに邪魔されることなく、自分の素直な気持ちを伝えることが出来ます。じゃあ伝えます。



チョコが欲しい。(手紙付きで)

2006/02/11

アメリカ戦の前に

単なるミーハーと思われるのもアレなんで、アメリカ戦の前に書いておくけど、アメリカは間違いなく良いチームです。知らんけど。


だって、2002年のワールドカップ。注目度低かったけど、アメリカはすっごい面白い試合してた。ポルトガルにも勝ったし、メキシコにも勝った。あの時から、「近い将来、アメリカは誰もが認める強豪になる。」って思い込んでます。サッカー不毛の地──なんていうレッテルを貼られたりするけど、やっぱりこの国は何をやらせても強いはず。


まぁ、僕が勝手に躍進を予想してた2003のコンフェデでは、グループリーグ最下位という結果で、見事に期待を裏切られたけど。


とにかく、アメリカのサッカーが楽しみだ。
知らんけど。