飾りです。

Twitterなんかやってません。

このマークなんですか。

2010/05/29

-敵情視察 国際親善試合-

膨大に録りためてた中から、気になった試合を観ましたよ。
日本代表の試合の後に観ると、物凄く心が癒されます。
オランダ 2 - 1 アメリカ
これは3月に行われた試合です。去年のコンフェデで話題となった、アメリカの新戦術『サークル型ディフェンス』がどんなものか観たかったのですが、オランダの強力な攻撃ばかり目に付いて、正直何がどうサークルになってるのか分かりませんでした。スコア以上の実力差。アメリカはハードワークをする良いチームでしたが、オランダのワイド攻撃に対して、サイドでの数的優位を保てず。あとはボールを奪った後の攻撃が単調すぎるのが課題かな。
イングランド 3 - 1 メキシコ
ボールを圧倒的に支配していたのはメキシコ。両サイドバックがガンガン上がり、ボランチが一人DFラインに入るという変則3バックのようなシステム。攻撃の際の選手間の距離が絶妙で、イングランドはまともにボールを奪えないという展開が続きました。岡田監督の掲げる『接近(連続・展開)』のお手本となるようなサッカーでした。それでもセットプレーから2点を奪って勝ってしまうイングランドも見事。
オランダ 2 - 1 メキシコ
この試合のメキシコは、オランダのスピーディーな攻撃の前に圧倒されっぱなし。イングランド戦のポゼッションが嘘だったかのようにボールを支配され続けた。メキシコですらこんな感じなんだから、W杯では日本は引きこもるぐらいしか手が無いだろうなぁ。今のやり方だと、特攻プレスの後のスペースを奪われて失点、苦し紛れのファールでカード連発・・・なんていう展開が想像付くけど。

2010/05/27

キリンチャレンジカップ

■ Jリーグで出来ないことは、代表でも出来ない
日本 0 - 2 韓国
決してアクセル全開ではなかった韓国を相手に、情けない試合だった。高い位置でボールを奪った時以外は、日本はまともに攻撃の型を作れなかった。守備に関しては、大きな破綻は無かったものの、最初の失点シーンをはじめとして細かいカバーリングの怠慢が目立った。


それにしても、日本のビルドアップは本当にぎこちない。これは代表の試合に限ったことじゃないんだけど、苦し紛れのパスが受け手の状況をさらに苦しくして、最終的にはボールを失うというパターンがあまりにも多い。


試合後の選手談話でもあったように、速攻なのか、遅攻なのかの意思統一の無さも大きな問題だとは思うんだけど、何よりもビルドアップの際に最も大切なことは、『勇気』を持つことだと思う。相手のプレッシャーにあせることなく、ボールを前に運ぶ意思を持つこと。ボールの受け手もそれに呼応して、しっかりと顔を出すこと。
そういう意味では、この日CBで出場した阿部からのパス出しやフィードが無かったことは不満だし、チームの心臓となるべき遠藤が無力化していたことや、楔としてボールを引き出す動きが少ない本田には失望した。


まぁ時間も無いんで、もう遅攻は捨てるしかない。


特攻プレスのカミカゼ戦略に戻して一か八かに掛けるか、もっと露骨に引いて守ってカウンターを狙った方が、結果が付いてくるんじゃないかな。

2010/05/14

ベルサイユは愛に燃えた

あけましておめでとうございます!
と思ったら、うわ、今年はもう既に4回も更新してたんですね。超えらい!


そんなことより奥さん!
僕はいま出張先のホテルで更新をしているんですが、さっきから隣の部屋から犬の声がするんですよ。


隣の部屋でね、犬がですよ、


アンアン、アンアン!


ゆっとる、わけですよ。


犬っていいよね!
(もう1時間くらい壁に耳をくっつけてます)