飾りです。

Twitterなんかやってません。

このマークなんですか。

2011/02/24

JFLまで行っちゃうよ

わが街のサッカークラブ、コンサドーレ札幌。
僕はゆるーく見守っているスタンスですが、先日の仙台との練習試合では、散々の内容だったようでございます。
■ スポーツ報知
135分でシュートわずか3本、連係不足で仙台に完敗
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110223-OHT1T00160.htm
練習試合とはいえ、主力が出場した90分間でシュート2本(枠内シュート0本)っていうのは、この時期としては致命的な内容。こりゃ今年も期待しないで大丈夫そうだな。


石崎監督率いるコンサドーレの戦術は、前線からのハードワークによるフォアチェックとショートカウンターを狙うこと。この2年間を見る限り、そこに戦術的な柔軟性はほとんど無く、どんな相手にも「自分たちのサッカー」を貫こうとしている。おそらく3年目となる今期の戦い方も同じだろう。


でもはっきり言って、今のサッカーを続けていても、J1昇格・定着は永遠に実現不可能だと思う。僕が何年も前から主張しているのが「カウンターサッカー」への移行。要するに「戦術のベースとして、ロングカウンターの割合を増やせ!」ってことを僕は言いたいわけです。


単純に戦力という点から見ると、コンサドーレはもはやJ2ですら中位クラスなわけで、自分たちよりも強い相手と戦うことを想定しなくてはならない。言うまでも無く、強いチームに勝つための有効な手段は、リトリート&ロングカウンターであり、これはJ1に定着することを目指す上でも絶対に必要な戦術だと思う。


クラブの地力という点から見ても、資金力不足や選手の流出(弱小クラブの宿命)などにより、毎シーズン安定して戦力を維持できるという保証はどこにも無いわけで、クラブのビジョンとしてもリスクの低いサッカーを志向することが重要じゃないだろうか。


さらに言うと、最近のJ2は下位チームであっても中盤をコンパクトにしてくる傾向が強いので、フォアチェック&ショートカウンターの一辺倒では、よっぽど得点力の高い選手が存在しない限り、勝ち切ることが出来ない事態(昨シーズンの引き分け数はJ2で2番目に多い)が発生してしまう。おまけにこの戦術は選手が疲弊してしまうので、選手層の薄いコンサドーレにとっては効率的とは言えないように思う。


まぁ、ロングカウンターだけやって勝てるほどサッカーは甘くないわけで、大切なことは、試合中にショートカウンターとロングカウンターを使い分ける戦術的な柔軟性と、それを実現するための各選手の「サッカー脳」かな。


とにかく、カウンター主体のサッカーを磨かなきゃ、コンサドーレの未来は先細りだろうと本気で思ってます。
多くの人が納得する様なビジョンをクラブとして示すことができたなら、いくらチームが弱くてもお客さん(いわゆるライト層)は戻ってくると思うけどなぁ。

2011/02/23

ヒア アフター

映画『ヒア アフター』を観ました。


監督がクリント・イーストウッド、製作総指揮がスティーブン・スピルバーグという巨匠同士のコラボ作品。


映画に出てくるキーワードとしては、「死」「死後の世界」「霊能力者」「来世」。このキーワードだけ見ると、非常に胡散臭いイメージを抱いてしまうけど、作品の揺るぎ無いテーマは「生きること」であり、何の抵抗感も無く観ることができました。




えっ、そこで終わるの? っていうエンディングなんだけど、そんなの全然問題無し。むしろ、エンドロールをぼんやり眺めながら、自分なりの解釈をまとめるのが最高に心地良い作品でした。完全なスルメ映画(ジワジワ来る)です。


ほんとすごい良かった。
感受性が低い人、パッパラパーな人は観ないほうが吉。

2011/02/18

さて寝るか

もしかしたら、バレンタインデーに僕にチョコを渡しそびれた人がいるんじゃないだろうか!? って本気で考えてます。今のところ会社の女の子から貰った1個だけなので、きっとそうに違いありません。


というわけで、心の広い僕は、明日までチョコを受付中。
いやもうほんと、心広すぎ。




皆さんご存知の通り、こういう更新の時は、特に書くことが無かった時のパターンです。

2011/02/11

2011年新ユニフォーム評論会

週の半分は下痢をしている僕ですが、サッカーユニフォームが大好きです。そこで、毎年恒例のJリーグ新ユニフォーム評論会を今年も開催したいと思います。僕の主観です。


鳥栖以外は一通りチェックしましたが、昨年に引き続き、左右非対称が流行りの様です。


■ 普通にカッコ悪いで賞
東京V
http://www.jsgoal.jp/photo/00071200/00071263.html
まさにセルティック!もういっそのこと迷彩柄とかにして、ピッチに身を隠す戦術でJ1を目指して欲しい。


■ ゴールキーパーがカッコ悪いで賞
千葉
http://www.jsgoal.jp/photo/00070900/00070910.html
ワキのところのギザギザ模様がカッコ悪い。物凄い好意的に見ると、まるで去年流行したノルディック柄に見えないこともない。いや、全然見えない。


■ やりすぎたで賞
川崎F
http://www.jsgoal.jp/photo/00071300/00071311.html
広島
http://www.jsgoal.jp/photo/00071000/00071056.html
フロンターレのユニフォームは、毎年安定してカッコイイデザインだと思うんだけど、今年は随分と冒険してきた。岡本太郎とのコラボレーション効果で1000着完売。広島は1stも斬新だけど、2ndがオレンジっていうのが驚き。清水、新潟戦で1stを着るための戦略か。


■ ヨネックスで賞

http://www.jsgoal.jp/photo/00071200/00071251.html
サッカーでヨネックスって珍しい。ただそれだけの賞。


■ アンブロと10年契約したで賞
G大阪
http://www.jsgoal.jp/photo/00070900/00070989.html
1stは大昔のインテルっぽい。ていうか2ndがとてもカッコイイ。それにしても、アンブロと10年間の契約って凄いね。サッカーやってた頃はアンブロのシューズ履いてた。


■ 普通にカッコイイで賞
横浜FM
http://www.jsgoal.jp/photo/00070900/00070942.html
C大阪
http://www.jsgoal.jp/photo/00071600/00071643.html
札幌
http://www.consadole-sapporo.jp/news/diary.cgi?no=2743
マリノスいいなぁ。トリコリールカラーってどんなデザインでもカッコよく見える気がする。セレッソはダサいイメージのあるミズノだけど、数年前から安定してカッコいいね。コンサドーレはリンク先に書いてある通り、エンブレム周辺に北海道の市町村名が入っていたり、生地に雪の結晶を織り込んでみたりと、物凄い凝りよう。AWAYも普通にカッコいい。


■ 水戸ナチオで賞
水戸
http://www.jsgoal.jp/photo/00070900/00070931.html
デザインは去年と同じなのかな?HOMEがインテル、AWAYがユベントスってことで、今年は水戸ナチオ復活か!




さぁ!そして栄えある2011シーズン新ユニフォームグランプリの発表です。各自ドラムロールをお願いします。


■ 強そうで賞(グランプリ)
鹿島
http://www.jsgoal.jp/photo/00071600/00071629.html
今年のグランプリは鹿島です。特に凝ったデザインもなく、全身が朱色に染まっています。非常にシンプルなんだけど、襟のところがタートルっぽくなってるのが高ポイント。そして何よりも凄い強そうに見える。



というわけで、以上、2011年新ユニフォーム評論会でした。


■ 審査員特別賞(おまけ)
岡山
http://www.jsgoal.jp/photo/00070900/00070900.html
全然これ好き。ペナルティっていうのがまた良い!

2011/02/10

おなか、ゆるゆる

ご存じの通り、僕の唯一の弱点はお腹が弱いことです。


もうね、ちょっと油断したら、週の半分は下痢してる訳ですよ。安定した仕事に就いているし、ルックスだって悪くないし、女の子にはとても優しい僕ですが、残念ながら週の半分は全力で下痢してる訳です。


でもそんな自分と長く付き合って生きていくうちに、札幌でお気に入りの「うんこスポット」が増えてまいりました。広くて、清潔で、人のあまり来ない、いわゆる「穴場のトイレ」です。営業回りや買い物中やデート中でも安心安全。様々なシーンに分けて、最寄りのうんこスポットを利用するわけです。


そのうち本でも出そうと思ってます(思ってません)。

2011/02/06

カメラの前でキメんのが芸

昨日は完全に酔っ払い状態で更新した模様。
何回読んでも結局何を言いたいのか分からない。


ZEEBRA風に言うと、「言いてぇことなんか意味不明」。
今日もよくわかりません。

2011/02/05

朝まで生テレビ

を見ながらの更新でございます。


この番組って、ちゃんとやればもっと素晴らしいコンテンツになるんだろうけど、キャスティングのセンスが無いし、論点がどんどんずれていくし、議論ごとの総括が全く無いし、結局は井戸端会議の域を越えてない。


ただ、そんなことは期待するべきではなくて、この番組のとても良いところは、いろんなコメンテーターが放つ言葉の中から、視聴者である自分にとっての価値観や判断力を養う材料に出会える瞬間があるということかな。


国家に対する興味が無い、政治に対する興味が無い、自分達の歴史に興味が無い、そういった人達が大勢いることは仕方の無いことだし、むしろ僕はこのご時世なら当然だと考えているけど、「知る努力」だけは疎かにしてはいけないと思う。知るべきことを知らずに生きていくことは、何も考えずに生きていくということ。なんて不幸なんだろう。


この数日でロシアによる北方領土の実行支配が始まろうとしていることを、歴史的に重大な事実であると気付いている人は日本にどれだけいるんだろうか。


NHK風に言うと、
その時、歴史は動いた(日本に悪い方に)。

2011/02/02

優勝 !!

■ アジアカップ カタール2011
日本 1 - 0 オーストラリア
【得点】 李忠成(延長後半4分)
いやー何回見ても気持ちいいね!李のボレーシュート。
あそこまでドフリーだと逆に緊張しそうだけど、体をしっかり倒してよく決めた!


それにしても、李のマークを物凄い勢いで放棄したオーストラリアの3番は何がしたかったんだろう。あの爆発的なランニングから察するに、ニアサイドに財布でも落ちてたとしか考えられない。


■ アジアカップ総括


本田MVP → 本田のMVPに全く異論は無いけど、PKやFKを見る限り、今大会はなんとなくキックの当たりが悪かった気がする。そして何よりも、遠めからのシュートの意識が薄れているのが気になるところ。オラオラ系のプレーをもっと見たい。


岡崎、長友、川島 → 3人ともMVP級の活躍。岡崎の右サイドでの活躍はグループリーグ突破に大きく貢献。あと、カタール戦の2失点目(壁1枚だったやつ)は、世間的には川島の責任みたいな空気になったけど、あれはDFが触んなきゃダメ(大抵の場合は、ニアはDF、ファーはGKっていう決めがあるはず)。長友は相変わらずの変態的運動量。インテル移籍とか凄すぎる。


遠藤 → 個人的には遠藤に影のMVPをあげたい。初戦以外は長短織り交ぜてよくボールを散らしていたし、本田や香川へのここぞのクサビがよく効いていた。日本の攻撃のタクトを振るっていたのは間違いなく遠藤だった。後継者になりうる若手が台頭してこないのが残念(現時点では遠藤のいっこ下の中村憲剛しかいない)。


香川 → 骨折してしまったのが本当に残念。ドルトムントの試合を観てても思うんだけど、ファーストタッチの精度(確率)がさらに上がれば、もっとすんごい選手になっちゃうだろうね。


ザッケローニ監督 → 決勝での岩政投入には本気で感動した。やっぱり凄い監督だったんだ。ただ全体的に交代のタイミングが遅い気がする(今大会はそれすらも吉と出た)のと、韓国戦のような5バックで引きこもりの戦術は日本人には向いて無い。


内田 → 僕は未だにこの選手の良さが分からない。


松木さん → オーストラリア戦での面白コメントは「よく伸びてるよー川島!」