飾りです。

Twitterなんかやってません。

このマークなんですか。

2011/10/26

TPP

TPPに関する報道を見ていると、とても危うさを感じます。というのも「農業」vs「製造業」をクローズアップするばかりで、国民生活に影響してくるそれ以外の部分がぼやけてしまっているからです。

そもそもTPPに関する政府からの情報公開が不十分であることも問題だし、大臣が「TPPお化け」というわけの分からんことを言ってる始末ですが、それにしたって、NAFTA(北米自由貿易協定)とか米韓FTAを見てりゃ、TPPが凄まじく広範囲に渡る取り決めであって、決して農業だけの問題ではないことは明白です。

知ろうとすればするほど見えてくるのは、TPPは国民の生活が激変する可能性があるということ。一部の評論家達は「不平等条約」と揶揄するほどの国の一大事です。こんな時こそマスコミは世論喚起のための報道をするべきだと思います。

「一国の政治のレベルは国民のレベルを反映する」
――サミュエル・スマイルズ『自助論』より――

今日は真面目に文章を書いたので、軽く吐きそうです。ちんこ!

2011/10/20

本気出した

前回の更新では、試合を全く観ずに妄想だけで戦評を書くという暴挙に出た僕ですが、サッカーブログを自称している立場として、とても反省しております。この反省をどうにかして伝えたい!というわけで、最近はわりと本気を出してサッカーを観てるので、今日は真面目に戦評を書こうと思います。

■ リーガ・エスパニョーラ
バルセロナ 3 - 0 ラシン
すごく面白かった。メッシの鼻は、でかい。

■ J2第31節
栃木SC 0 - 3 湘南ベルマーレ
アジエルはとても良い選手。メッシの鼻は、でかい。

■ J1第29節
柏レイソル 1 - 0 モンテディオ山形
それほど内容が良かったわけでもない柏だが、嘘くさいPKをゲットして勝利。山形はJ2降格が現実味を帯びてきた。メッシの鼻は、でかい。

■ チャンピオンズリーグ グループA
ナポリ 1 - 1 バイエルン・ミュンヘン
3バックを採用して近年好成績を残しているナポリに注目。守備時は前線からのフォアチェックがよく効いており、システムの長所がしっかり生かされている印象。攻撃時は意外にもサイド重視ではなく、縦への速攻がほとんど。一方のバイエルンは、ナポリの激しい当たりに苦しめられていたが、随所で見せるパスワークは素晴らしく、公式戦無敗の強さも納得。あと、メッシの鼻は、でかい。

■ プレミアリーグ
リヴァプール 1 - 1 マンチェスターU
メッシの鼻はでかいが、解説の山本昌邦さんがおしゃべり糞野郎状態で、とても鬱陶しい。ダメ監督は解説をやってもダメ。

■ チャンピオンズリーグ グループF
オリンピアコス 3 - 1 ドルトムント
久しぶりの先発となった香川。中途半端なポジショニング(良い意味で)で、良いところにいるんだけど、如何せんパスが来ないため、存在感を出せないまま後半途中で交代。それでも序盤に2回決定機があったわけで、そこを外してしまったことによる今後の評価が心配。一方のオリンピアコスは、メッシの鼻がでかく、今後も期待したい。


今日はとてもサッカーブログっぽくなったので、とても興奮しています。

2011/10/13

大勝利です

■ 2014年ワールドカップ アジア3次予選 第3戦
これは画期的です。なんと、試合を全く観てないのに戦評を書きます。どうなっても知ったこっちゃありません。

日本代表は戦前の予想通り4-2-3-1のフォーメーションでスタート。1トップは代表初先発となるハーフナーマイク、そしてトップ下の位置には中村憲剛が入った。

立ち上がりは意外にもタジキスタンのペース。激しいフィジカルコンタクトを武器に、日本を徐々に押し込んで行く。さらには日本のボールの出所となる遠藤と長谷部に対して、マンマークと言ってもいいくらいの徹底したチェックで、日本の中央からのビルドアップを阻止。

完全に面を食らった形となった日本は、前半10分にGKの川島をあきらめて、「元気出していこう!」という理由だけで、GKの位置にそのまま原口元気を投入。するとこの交代が功を奏し、すごく元気になったハーフナーマイクが、センターサークル付近からの無駄な動きの多いドリブルで相手を威嚇しながら突き進み、最後は相手GKを抜き去ってからのオーバーヘッドで先制。このあまりにも無駄の多すぎるプレーで完全に戦意を喪失したタジキスタンは、2人の選手が自主的に肉離れを起こして退場。控えのメンバーは全員が乳児だったため、タジキスタンは残り時間を9人で戦うこととなり、これで万事窮す。その後は日本の猛攻にされされ続け、終わってみれば8-0という歴史的な大差が付いた試合となった。

書いてて飽きました。(これからちゃんと試合観ます。)

2011/10/10

ウソから出たガンダム

ガンダムシリーズが大好きだという知らないおじさん(たぶん取引先の人です)が、「今度ガンダム好きの人を集めて飲み会をしよう!」と物凄い勢いで誘ってきたので、軽くぶん殴ってやろうかと思ったんですが、「イイッスネ」と、思わず片言の日本語で答えてしまったので、『ガンダム会』なるものの開催が決定しました。

というか、僕はガンダムが好きだとは一言も言った覚えが無いのですが、日頃の営業トークが功を奏し、すっかりガンダム好きの仲間入りを果たしていた模様です。

というわけで、とてもじゃないけど『ガンダム会』を乗り切る自信が無いので、これから頑張ってガンダムを勉強しようと思います。

まずは若井おさむの動画を見ることから始めます。
(誰か助けてください)

2011/10/08

こんな試合は松木さんを楽しもう

■ キリンカップ
「3-4-3」のシステムがどうのこうのよりも、日本のオフ・ザ・ボールの動きがあまりに少なくて、うまくビルドアップ出来ない状況が長く続きました。
ピッチ全体を見ると、日本の陣形は大きな円を書いたような位置取りになってしまっていて、サイドの局面では人数はいるんだけど窮屈で、逆に中盤は空っぽの状態。

後半は「4-2-3-1」に戻したことで多少ボールが動き始めるものの、現時点では遠藤の役割をこなせる唯一の選手である中村憲剛が、ボランチではなくトップ下の位置に入ったために、ボールが落ち着かないまま試合終了。

観ていてこんなに退屈な代表戦は久しぶり。むしろ、久しぶりなことに驚いていますが。

というか、システム論よりもよっぽど心配なのは香川。もともとトラップが大雑把になりがちな選手だけど、この試合ではファーストタッチでボールをロストすることが多く、ドルトムントでのスタメン落ちも仕方ないと思えるプレーでした。

さぁそして、松木安太郎フリークの皆様、お待たせしました!サカ僕が選んだ今日のベスト解説はコレです。

「このボール、弾むんじゃないですかね」
「いやーギラギラして脂っこいですよ彼は」
「勝手に駒野がドーンと」


どうでもいいです。

2011/10/04

探偵はBARにいる

映画『探偵はBARにいる』を観てきました。


突き抜けた感想は特に無いけど、ちょっと昭和の匂いがしてて、観ていて居心地が良いというか、とても気楽に楽しめる映画でした。札幌在住の僕にとっては、見慣れた街の見慣れた場所で物語が展開してゆくので、リアリティがあるようで逆に無いような、何とも不思議な感覚。

札幌大好きっ子なら観に行く価値ありですが、続編の制作も決まってるらしいので、わりと早く地上波に登場しそうな予感がプンプンします。

あと、小雪がなんか老けた。