飾りです。

Twitterなんかやってません。

このマークなんですか。

2010/06/25

トマソンの決定力不足

【2010ワールドカップ グループE第3節】
日本 3 - 1 デンマーク
フラフラ動いているトマソンを捕まえることができず、序盤は明らかに守備が不安定だった日本。先制点を取られる前に、とっととシステムを戻したことが功を奏した。


阿部と長谷部がマンマーク気味、松井、大久保、遠藤がゾーンで守るこのスタイルは、パラグアイ戦でもしっかりと貫いて欲しい。本田のところでボールが納まることが十分に計算できるので、守備から試合に入っても勝機は必ず生まれるはず。つまり、岡田監督は余計なことをするなっつーこと。


俺は『岡ちゃんゴメン』なんて言わないよ。

2010/06/23

終了間際、まさかの4トップ

【2010ワールドカップ グループE第2節】
日本 0 - 1 オランダ
ワールドカップ開幕前の絶望感から考えると、こうやって負けたことを悔しいと思えるのは非常に幸せなことで。つくづく初戦の勝ち点3は大きかった。
後半は最終ラインが下がっちゃったけど、それでも十分過ぎるほどオランダを封じ込めていた日本の守備。個人能力の差で苦し紛れのファールが多くなる展開を予想してたけど、飛び込み過ぎず、引き過ぎずの絶妙なディフェンスは見事だった。


でも一番興奮したのは、岡崎の決定的なシュートでもなく、長友のあわやPKでもなくて、オランダ相手に本気で点を取りにいったという事実。攻撃的な選手を次々投入して、終いには闘莉王を前線に上げるという何ともリスクの高い岡田采配。1点差負けなら御の字だっただけに賛否両論あるだろうけど、非常に誇らしい瞬間でした。


さて、デンマーク戦。


もちろん引き分け以上の結果を願ってますが、心のどこかでは負けても構わないと思ってます。というのも、ここ最近の薄っぺらいマスコミ報道を見てると、すごく不安な気持ちになるからです。ヘタに決勝トーナメントに進んだら、岡田監督の2年半の取り組みというのがしっかりと検証されない気がしてしまって。

2010/06/16

マスコミの手のひら返しすげぇ

【2010ワールドカップ グループE第1節】

日本 1 - 0 カメルーン
日本の一番の勝因は、予想以上にカメルーンの出来が悪かったことに尽きると思うんですが、それでも勝利の味は格別。本田のゴールが決まった時は、思わず声が出ました。

まぁ今になって冷静に考えてみると、日本はかなりラッキーだったわけで・・・

①ソング不出場で、カメルーンの要注意選手がエトーだけだった(長友超頑張った)。
②本田のトラップが軸足にうまいこと当たってくれた。
③松井と大久保の運動量が落ちた頃、カメルーンは単純な縦ポンのパワープレーに切り替えてくれた。
④厳しい時間帯に日本寄りのジャッジがいくつかあった。
さすがにオランダ戦は万が一にもラッキーでは勝てないと思うので、しっかりとスペースを守ること(釣り出されない)、細かいカバーリングを怠らないこと(阿部、中澤、闘莉王の連携)、サイドバックを孤立させないこと(大久保、松井の体力次第)、無駄なファールをしないこと(誰か退場しそうな予感)。この辺をしっかり実践して、うまいこと引き分けに持ち込んでもらいたいところです。