飾りです。

Twitterなんかやってません。

このマークなんですか。

2011/12/27

日本代表新ユニフォーム

残念ながら大不評の日本代表の新ユニフォームですが、僕はそんなに嫌いじゃありません。しいて言えば、肩口の青い部分が余計だったかな。


大切なのは『慣れ』。
W杯フランス大会の時の炎のデザインを思い起こせば、これくらいどうってことありません。

よいお年を。

2011/12/16

祝!J1昇格

■ J2最終節
もう時間が経っちゃいましたが、コンサドーレのJ1昇格を懸けた大一番。FC東京戦を札幌ドームで観戦してきました。

赤黒に染まった札幌ドームは、物凄い雰囲気

この日の札幌ドームは、立ち見の客が出る始末。本当は4万人を越えてたんじゃないかと思うほどの超満員でした。そしてその4万人が発する声援と手拍子は、かつてコンサドーレが人気絶頂だった頃を彷彿とさせ、北海道のサッカー人気の潜在力をまざまざと感じました。


ずっと言い続けてきたことだけど、カウンターサッカーにしてよかったね!

2011/10/26

TPP

TPPに関する報道を見ていると、とても危うさを感じます。というのも「農業」vs「製造業」をクローズアップするばかりで、国民生活に影響してくるそれ以外の部分がぼやけてしまっているからです。

そもそもTPPに関する政府からの情報公開が不十分であることも問題だし、大臣が「TPPお化け」というわけの分からんことを言ってる始末ですが、それにしたって、NAFTA(北米自由貿易協定)とか米韓FTAを見てりゃ、TPPが凄まじく広範囲に渡る取り決めであって、決して農業だけの問題ではないことは明白です。

知ろうとすればするほど見えてくるのは、TPPは国民の生活が激変する可能性があるということ。一部の評論家達は「不平等条約」と揶揄するほどの国の一大事です。こんな時こそマスコミは世論喚起のための報道をするべきだと思います。

「一国の政治のレベルは国民のレベルを反映する」
――サミュエル・スマイルズ『自助論』より――

今日は真面目に文章を書いたので、軽く吐きそうです。ちんこ!

2011/10/20

本気出した

前回の更新では、試合を全く観ずに妄想だけで戦評を書くという暴挙に出た僕ですが、サッカーブログを自称している立場として、とても反省しております。この反省をどうにかして伝えたい!というわけで、最近はわりと本気を出してサッカーを観てるので、今日は真面目に戦評を書こうと思います。

■ リーガ・エスパニョーラ
バルセロナ 3 - 0 ラシン
すごく面白かった。メッシの鼻は、でかい。

■ J2第31節
栃木SC 0 - 3 湘南ベルマーレ
アジエルはとても良い選手。メッシの鼻は、でかい。

■ J1第29節
柏レイソル 1 - 0 モンテディオ山形
それほど内容が良かったわけでもない柏だが、嘘くさいPKをゲットして勝利。山形はJ2降格が現実味を帯びてきた。メッシの鼻は、でかい。

■ チャンピオンズリーグ グループA
ナポリ 1 - 1 バイエルン・ミュンヘン
3バックを採用して近年好成績を残しているナポリに注目。守備時は前線からのフォアチェックがよく効いており、システムの長所がしっかり生かされている印象。攻撃時は意外にもサイド重視ではなく、縦への速攻がほとんど。一方のバイエルンは、ナポリの激しい当たりに苦しめられていたが、随所で見せるパスワークは素晴らしく、公式戦無敗の強さも納得。あと、メッシの鼻は、でかい。

■ プレミアリーグ
リヴァプール 1 - 1 マンチェスターU
メッシの鼻はでかいが、解説の山本昌邦さんがおしゃべり糞野郎状態で、とても鬱陶しい。ダメ監督は解説をやってもダメ。

■ チャンピオンズリーグ グループF
オリンピアコス 3 - 1 ドルトムント
久しぶりの先発となった香川。中途半端なポジショニング(良い意味で)で、良いところにいるんだけど、如何せんパスが来ないため、存在感を出せないまま後半途中で交代。それでも序盤に2回決定機があったわけで、そこを外してしまったことによる今後の評価が心配。一方のオリンピアコスは、メッシの鼻がでかく、今後も期待したい。


今日はとてもサッカーブログっぽくなったので、とても興奮しています。

2011/10/13

大勝利です

■ 2014年ワールドカップ アジア3次予選 第3戦
これは画期的です。なんと、試合を全く観てないのに戦評を書きます。どうなっても知ったこっちゃありません。

日本代表は戦前の予想通り4-2-3-1のフォーメーションでスタート。1トップは代表初先発となるハーフナーマイク、そしてトップ下の位置には中村憲剛が入った。

立ち上がりは意外にもタジキスタンのペース。激しいフィジカルコンタクトを武器に、日本を徐々に押し込んで行く。さらには日本のボールの出所となる遠藤と長谷部に対して、マンマークと言ってもいいくらいの徹底したチェックで、日本の中央からのビルドアップを阻止。

完全に面を食らった形となった日本は、前半10分にGKの川島をあきらめて、「元気出していこう!」という理由だけで、GKの位置にそのまま原口元気を投入。するとこの交代が功を奏し、すごく元気になったハーフナーマイクが、センターサークル付近からの無駄な動きの多いドリブルで相手を威嚇しながら突き進み、最後は相手GKを抜き去ってからのオーバーヘッドで先制。このあまりにも無駄の多すぎるプレーで完全に戦意を喪失したタジキスタンは、2人の選手が自主的に肉離れを起こして退場。控えのメンバーは全員が乳児だったため、タジキスタンは残り時間を9人で戦うこととなり、これで万事窮す。その後は日本の猛攻にされされ続け、終わってみれば8-0という歴史的な大差が付いた試合となった。

書いてて飽きました。(これからちゃんと試合観ます。)

2011/10/10

ウソから出たガンダム

ガンダムシリーズが大好きだという知らないおじさん(たぶん取引先の人です)が、「今度ガンダム好きの人を集めて飲み会をしよう!」と物凄い勢いで誘ってきたので、軽くぶん殴ってやろうかと思ったんですが、「イイッスネ」と、思わず片言の日本語で答えてしまったので、『ガンダム会』なるものの開催が決定しました。

というか、僕はガンダムが好きだとは一言も言った覚えが無いのですが、日頃の営業トークが功を奏し、すっかりガンダム好きの仲間入りを果たしていた模様です。

というわけで、とてもじゃないけど『ガンダム会』を乗り切る自信が無いので、これから頑張ってガンダムを勉強しようと思います。

まずは若井おさむの動画を見ることから始めます。
(誰か助けてください)

2011/10/08

こんな試合は松木さんを楽しもう

■ キリンカップ
「3-4-3」のシステムがどうのこうのよりも、日本のオフ・ザ・ボールの動きがあまりに少なくて、うまくビルドアップ出来ない状況が長く続きました。
ピッチ全体を見ると、日本の陣形は大きな円を書いたような位置取りになってしまっていて、サイドの局面では人数はいるんだけど窮屈で、逆に中盤は空っぽの状態。

後半は「4-2-3-1」に戻したことで多少ボールが動き始めるものの、現時点では遠藤の役割をこなせる唯一の選手である中村憲剛が、ボランチではなくトップ下の位置に入ったために、ボールが落ち着かないまま試合終了。

観ていてこんなに退屈な代表戦は久しぶり。むしろ、久しぶりなことに驚いていますが。

というか、システム論よりもよっぽど心配なのは香川。もともとトラップが大雑把になりがちな選手だけど、この試合ではファーストタッチでボールをロストすることが多く、ドルトムントでのスタメン落ちも仕方ないと思えるプレーでした。

さぁそして、松木安太郎フリークの皆様、お待たせしました!サカ僕が選んだ今日のベスト解説はコレです。

「このボール、弾むんじゃないですかね」
「いやーギラギラして脂っこいですよ彼は」
「勝手に駒野がドーンと」


どうでもいいです。

2011/10/04

探偵はBARにいる

映画『探偵はBARにいる』を観てきました。


突き抜けた感想は特に無いけど、ちょっと昭和の匂いがしてて、観ていて居心地が良いというか、とても気楽に楽しめる映画でした。札幌在住の僕にとっては、見慣れた街の見慣れた場所で物語が展開してゆくので、リアリティがあるようで逆に無いような、何とも不思議な感覚。

札幌大好きっ子なら観に行く価値ありですが、続編の制作も決まってるらしいので、わりと早く地上波に登場しそうな予感がプンプンします。

あと、小雪がなんか老けた。

2011/09/30

華原朋美のやつ

コンビニで水を買おうとしたら、知らないおじさん(たぶん会社の先輩です)に、「わざわざお金を払って水を買う意味が分からない。」とか「お店とかに行ったら普通に水道水飲んでんじゃん。」とか散々の言われよう。
あまりに腹が立ったので、泣きながら『桃の天然水』を買いました(スタッフでおいしく頂きました)。

それにしてもこんなに腹が立ったのは、小学校4年生の時に、桃鉄でうんちカードで長崎に閉じ込められた時以来です。ひゅーひゅーだよ!!

さて寝るか。

2011/09/28

どうなる?ゴン

■ 札幌、U18荒野がプロ契約 新人内定1号
J2札幌MF荒野拓馬(18)の来季プロ契約が内定したことが26日、分かった。2種登録選手ながら今季からトップ帯同。現在U-18代表タイ遠征に帯同するなど、世代別代表でも活躍するボランチが新人1号となった。条件面を詰め来月、正式発表される。24日の前節徳島戦でデビューしたU-18MF前貴之(18)もトップ昇格が濃厚。プレミアリーグイースト首位を走るユースからの昇格は、過去最多4~5選手になることも分かった。(nikkansports.comより一部引用)
今年のコンサドーレユースは出血大豊作の模様。チームに生え抜きの道産子選手が増えることは何よりです。記事によると、U-18日本代表に選出されているDFの奈良竜樹とFW榊翔太の2人もトップチーム昇格が有力視されているとのこと。

気の早い話ですが、そうなると俄然気になってくるのは、ゴン中山の来シーズンの契約についてです。資金力に難のあるコンサドーレは、人数が増える分に見合っただけ人数を減らす必要があります。今シーズンここまでベンチ入り1回、出場試合無しの日本サッカー界の大功労者に対して、フロントはどういった姿勢で何を示すのか。

J2第3節、試合開始前の札幌ドームコンコースにて

ベンチ外のゴンが試合会場でサイン会をやってる姿よりも、とにかくもう一度ゴンゴールが見たい。

2011/09/22

カウンター炸裂

■ J2 第5節 (4/3代替試合)
コンサドーレ札幌 4 - 2 東京ヴェルディ
今年最後の『仕事人ナイト』に行ってきました。

ポゼッション志向だったはずが、ここ最近すっかりカウンターサッカーをやっちゃってるコンサドーレ。この日も立ち上がりはフォアチェックでガチの中盤勝負に挑んだものの、ヴェルディの見事な個人技と効果的なドリブル、そしてパス速度の力強さの前に、プレスは全く機能せず。

そうなると守備ブロックを固めてからの縦ポン(敬意を込めて)をやるのが精一杯な感じになってしまったんだけど、両SBが同時にオーバーラップするヴェルディに対してはこれが功を奏して(SBがカバーに入れない)、結果的にわずかシュート8本で4得点。めっちゃ効率良い。

ていうかヴェルディは、2人のCBに負担を掛け過ぎ。守備専門のボランチを置くなどしてリスクを分散する仕組みを整えれば、物凄く強いチームになれそうなのに勿体ない。


試合終了直後、歓喜に沸く札幌サポーターの皆さん

とにかくコンサドーレは、暫定ながら4年ぶりの首位浮上。次節の徳島戦(3位)に勝っちゃったりしたら、どうしましょうかね、ちょっとそこの奥さん!

2011/09/13

まだ信じないよ

毎週の様にめまぐるしく順位が変わる今年のJ2。15位のファジアーノくらいまでなら、まだまだ昇格の可能性が残る大混戦の模様です。
J2順位表
  1. 勝ち点45 FC東京
  2. 勝ち点43 コンサドーレ札幌
  3. 勝ち点42 徳島ヴォルティス
  4. 勝ち点42 栃木SC
  5. 勝ち点41 ジェフユナイテッド千葉
  6. 勝ち点40 サガン鳥栖
  7. 勝ち点37 ギラヴァンツ北九州
  8. 勝ち点34 東京ヴェルディ
  9. 勝ち点34 大分トリニータ
  10. 勝ち点34 愛媛FC
  11. 勝ち点33 ザスパ草津
  12. 勝ち点32 湘南ベルマーレ
  13. 勝ち点31 ロアッソ熊本
  14. 勝ち点30 横浜FC
  15. 勝ち点30 ファジアーノ岡山
  16. 勝ち点27 京都サンガF.C.
  17. 勝ち点24 カターレ富山
  18. 勝ち点23 ガイナーレ鳥取
  19. 勝ち点23 水戸ホーリーホック
  20. 勝ち点12 FC岐阜
そんな中、地味にコンサドーレが2位に浮上。開幕戦のクソ試合を観て今年の昇格は無いと確信した僕にとっては、この時期の2位は衝撃的な順位です。この衝撃をサザエさんの豆知識で例えるとしたら、「サザエさんはフネの子ではなく、波平の前妻の子である。」ということです。

今日はうまく伝わったと思います。

2011/09/12

空はいい

こないだ、出張で飛行機に乗りました。
すっごい揺れたので、性的にとても興奮しました。


台風だろうが何だろうが、雲の上はいつも晴れ。先日の台風は各地に被害をもたらしましたが、上空1万メートルに行ってしまえば、いつだって綺麗な青空が広がっているのです。

今日はうんこをしてから寝ようと思います。

2011/09/10

ドリブルの威力を見た

■ 2014年ワールドカップ アジア3次予選 第2戦
トップ下の人選をはじめ、日本が苦戦した原因と今後の課題は色々あったけど、何よりもウズベキスタンが普通に強かったことも事実。特にドリブルでの突っ掛けが効果的で、イタリア式のゾーンディフェンスを志向する日本は縦にも横にも間延びしてしまい、攻守にコンパクトを保てなかった。

ザッケローニは、「日本代表として目指すところは、試合中に自分たちの戦い方やシステムを変えられるところにある。」と明言しているけど、もっと現実的な守備的オプションも確立する必要が出てくるんじゃないかな。アジアカップの韓国戦では、カテナチオ失敗したけど。

2011/09/03

辛勝←これの読み方知りませんでした

■ 2014年ワールドカップ アジア3次予選 第1戦
まだ後半しか観てないんで、ただの感想。

本当に勝ってよかった。やっぱ、強くなってるわ日本。ジーコジャパンの時の様なヒヤヒヤもんの勝利だったけど、その時とはちょっと質が違う感覚。海外のサッカーなんか観てると、強豪チームっていうのは内容が悪くても何だかんだ勝つわけで、今日の勝利はそれに近い感じ。課題は多く出た(っぽい)し、苦戦もしたけど、それでも勝つべくして勝った。逆にコンサドーレみたいにクソ弱いチームは、いくら内容が良くても勝てる気がしない、みたいな。

それにしても、本田がいないとこんなにも戦い方が変わってしまうとは。

2011/08/20

夏を抱きしめて

お盆が終わってから、一気に過ごしやすくなった今日この頃。頑張って気付かないフリをしてたんだけど、残念ながらもう無理です。どう考えても北海道の夏は終わりました。本当にありがとうございました。

楽しかったビアガーデン。今年は7回行ったんですが、その内の3回は見事に記憶を無くすことに成功しました。

1ℓ入っちゃう恐怖の男前ジョッキ(右)

楽しかったゴルフ。僕がカッコよくティーショットを打とうとしていると、なんとキタキツネ登場。その後のショットはもちろん文句無しのOBでした。

このキツネ、めっちゃ痩せてた

楽しかったRISING SUN ROCK FESTIVAL 2011。今年は普通に行けなかったので、部屋に貼ったポスターを眺めて楽しみました。最高でした!

やっぱ行けば良かったと死ぬほど後悔

楽しかった海。夕日がとても綺麗だったけど、カップルがめっちゃ青春してたので、心の中でずっと「死ね」と思ってました(思ってません)。

手前の2人がめっちゃイチャこいてた

北海道の夏は短いから、この時期、なんか切ない。

2011/08/19

帰ってきた仕事人ナイト

■ J2第3節
「働いてる」ということを証明するだけで、通常2700円のチケットが1500円で購入できちゃうという「仕事人ナイトチケット」。誰よりも遅く出社し、誰よりも早く家に帰ることで有名な僕も、はりきって行ってきました。




この日も僕は誰よりも早く家に帰ったので、私服に着替えてから札幌ドームに向かったのですが、やはり仕事帰りと思われるサラリーマン達が目立ちました。
入場者数は11,765人とのことだったので、平日の試合としては結構入った感じ。こういうイベントはとても面白いと思うので、普段の2倍の値段でチケットを売りつける「社長ナイト」とか、タダ同然で試合が観れる「無職ナイト」なんかを開催すれば、バランスも取れてとても良いと思います。


試合の方はというと、開始早々のコーナーキックからトリックプレーで札幌が先制(ケンタッキーに並んでたので見逃しました)。その後も千葉の攻撃がしょぼいおかげで札幌が主導権を握り続け、終わってみりゃまさかの4-0。札幌が普通に負けるだろうと思って観に行ってたので、この結果には本当に驚きました。この勝利の大きな要因は、戦術云々の大前提として球際をハードに戦ったこと。そしてもう1つは、プレスを仕掛ける位置を少し下げたことで、相手にスペースを与えずにカウンタースタイルで戦えたことだと思います。


それにしても新外国人FWのジオゴ。得点力にはまだ判断がつきませんが、ポストプレーは頑張れる子の様です。近年の札幌の攻撃が機能しない原因は、ボランチなり前線なりで攻撃時に「溜め」を作れないことだと思ってたんですが、とりあえずジオゴのところでボールが収まるので、少しは攻撃らしい形が作れるようになりそうです。


まぁ、単なる「ジオゴ頼みのサッカー」で終わるなら上のレベルを目指すのは無理なわけで、結局はチームを落ち着かせるボランチが必要になるんだろうけど。

2011/08/11

松木さんいないと寂しい

■ キリンカップ
日本 3 - 0 韓国
日本代表、韓国から3点以上は過去2度(SANSPO.COM)
“札幌の惨事”史上最悪の韓日戦(中央日報)
ふとし」っていう謎のオニーチャンの国歌独唱は相川七瀬以来の衝撃でしたが、そんなのどうでもいいほどの快勝。3点目が入ってからは、香川と本田が遊び半分でボール回す始末。札幌に住んでいながら、ドームに行けなかった僕は完全に負け組です。

それにしても香川や本田らの派手な活躍の陰で、遠藤の存在感が半端無い。安定した「散らしパス」と絶妙な「小さな楔パス」。DF陣から上手にボールを引き出し、無駄なく攻撃陣に供給する。チームに安定感をもたらしているのは、間違い無く遠藤です。阿部と家長のボランチコンビでは全くゲームが落ち着かなくなってしまったことからも、いかに遠藤が貴重な存在かが分かると共に、後継者の発掘と育成が数年内の課題になるだろうと思います。

あと香川の1点目について。右足でトラップした後、間髪置かずに左足でタッチして前進。そしてDFに潰されるよりも一瞬早く右足でシュートを放つまでの一連の動作の速さは、まさに「二軸動作」の賜物。これが高いレベルで実践出来ている香川もまた、本当に貴重な存在。


今日はとても気分が良いので、パラメヒコマンの画像で皆様とお別れです。日本中の誰もがボールを取られると思ったあの瞬間、まさかの股抜き!ちびった!

2011/08/03

星守る犬

映画『星守る犬』を観ました。


メインとなる視点が西田敏行とハッピー(犬)側なのか、はたまた玉山鉄二側なのか難しく、作品としてのテーマもいまいち伝わって来ないまま終了。


この程度では全俺は泣きません。残念。

2011/07/29

卒業

世間ではついにアナログテレビ放送が終了しましたが、行儀よく真面目なんてクソくらえと思ったので、未だにデジタルへの対応をしておりません。おかげさまで小学校4年生からの付き合いだったスーパーファミコン内臓テレビは単なる鉄屑と化し、僕は完全にテレビ(支配)から卒業しました。


でもスマートフォンと車のラジオさえあれば、テレビが無くても何ら生活に支障はございません。能動的に情報を集める必要があるので、手に入れる情報に偏りが出たり、デマ情報に出会うリスクもありますが、むしろマスコミの偏向報道に騙される心配が無いし、
テレビ・新聞とインターネットの違い 【ミコスマドットコム】
メディアは中立か 【報道監視まとめWIKI】
相変わらずのワイドショーレベルの報道に気分を害することも無くなったので、
なでしこジャパンを使い捨てにするな 【セルジオ越後コラム】
「感動をありがとう」ではなく、サッカーを語れ! 【サポティスタ】
なでしこ報道で露呈した“ニッポン”の未熟な女性観 【日経ビジネス】
むしろ非常に清々しております。




あ!サッカー観れない!! (幻とリアルな気持ち)

2011/07/28

技術も大切だけど

久しぶりにサッカーやったんだけど、驚いたことに、昔よりも上手くなってた。
常に考えながらプレーできるようになったからかな。体力的にも技術的にも昔より衰えてるのは間違い無いんだけど、サッカー脳だけは成長してましたよっていう感じ。現役の頃、いかに頭を使わずにプレーしていたのかということが、よく分かりました。


サッカーは自由度の高いスポーツ。難しいルールと言ってもせいぜいオフサイドぐらいであって、基本的には手さえ使わなきゃ大体オッケーなわけです。だからこそ、状況把握と判断力が重要なのだと痛感しました(筋肉痛が2日後にきました)。

2011/06/29

全俺が泣いた!

『プリンセス・トヨトミ』を頑張って観ました。



綾瀬はるかのおっぱいがめっちゃ揺れてるシーンが無ければ、あやうく東映カスタマーサポートセンターに苦情の電話をするところでした。内容はよく覚えていませんが、おっぱいの素晴らしさを再確認させられる大変素晴らしい作品でした。

2011/06/08

3-4-3ちゃうやん

■ キリンカップ
アジアを制した4-2-3-1ではなく、3-4-3という新たな試みで試合に臨む日本代表。ザッケローニの代名詞と言われる3-4-3が、現時点のベストメンバーによって本格的にベールを脱ぎました。


試合内容を振り返ってみると、渡辺美里の国歌独唱の凄まじい安定感、カズのヴィトンのお洒落なストール、キリンビバレッシ社長のオーラの無さなど、まさに見どころ満載。しかし何といってもこの日最大のインパクトだったのは、長友の頭突きでした。




体勢を崩して完全に抜かれたと思いきや、頭突きで相手を止めたこのプレーには、小宇宙(コスモ)すら感じました。


僕が1番好きな聖闘士はスコーピオンです。どうでもいいです。

2011/06/07

おーい磯野、野球しようぜ

よいこのみんな、こーん、にーち、わー!
みんな元気だったかな?ブログのおにーさんだよ!
今日も頑張って更新するから、最後までよろしくねっ!!


というわけで、今日は久しぶりの更新になりましたが、実は6年前とほぼ同じ書き出しになっていることに気付いて、とても興奮しています。



安西先生・・・!! ブログがしたいです・・・


ていうか、最近は仕事が忙しくて(誰にでもできる簡単なお仕事です)、ほとんどサッカーを観れてません。先日のペルー戦も観てないので、今話題の3-4-3がどんな感じなのか分かりませんが、ザッケローニはおそらく変則的な4バックをやりたいんだろうなぁ。


明日の代表戦は必ず観る!

2011/04/25

ボランチ不在のチーム

コンサドーレの試合、観に行ってきました。
【得点】67分 坂本
試合直前に両チームのサポーターが「ニッポン!」コールをやった時は泣きそうになりましたが、それ以外はほとんど見どころ無し。ホーム開幕戦にしては観客が少なかった(11,734人)のでイマイチ盛り上がりに欠けた上、コンサドーレに得点が入る気配は終始感じず。ヒマを持て余した僕は、警備員をカメラに収める始末。




まぁ、僕のコンサドーレについての考え方はこんな感じなので多くは語りませんけど、この試合で言えば、プライドを捨ててでもアジエルにマンマークを付けるぐらいの戦い方をしないと、今後も勝ち点を拾うことはできないんじゃないかな。

2011/04/15

がんばろう、俺。

テレビをつけると「ひとつになろう日本!」とか「日本の力を信じてる。」などの大合唱。何とも言えない違和感を覚えるのは僕だけでしょうか。無責任なキャッチコピーを作る暇があったら、メディアはもっと多くの角度から情報を伝え、世論の形成に貢献して欲しいものです。


「飲みに行こうぜ、日本!」


この位のほうが、よっぽど活力が沸いてくる気がする。

2011/03/23

ぽぽぽぽ~ん

ACの広告が多すぎて気が狂いそうなんですけど、おかげさまで世紀の大発見ですよ、そこの奥さん!





オシムの声って、タモリの声と似てる。

2011/03/19

この国のジャーナリズムに信念は無いのか

民放各局が通常の番組編成に戻し始めた。
未だに大勢の人が生死の境にいるというのに、バラエティなんてやってる場合か。


たとえば、情報弱者たちが買い占めを行っていることに、責任は感じないのか。マスコミの役割は、コンビニの食料品が無くなった!と煽ることではなくて、食品の在庫や生産が十分にあることを、何度も何度も伝えることではないのか。


かと思えば、おなじみのキャスターがワイドショー的なノリで震災を伝えている。今はまだ震災の最中である。興味本位の情報はいらないし、お涙ちょうだいのシーンも必要ない。


今、海外のメディアが続々と日本に入り、独自の報道を開始している様だ。
■ boston.com
http://www.boston.com/bigpicture/2011/03/japan_hopes_fade_for_finding_m.html
http://www.boston.com/bigpicture/2011/03/japan_continuing_crisis.html
http://www.boston.com/bigpicture/2011/03/japan_-_new_fears_as_the_trage.html
写真だけで、よっぽどメディアの役割を果たしているように感じるのは気のせいか。


災害時のバラエティはテレ東にまかせとけ!

2011/02/24

JFLまで行っちゃうよ

わが街のサッカークラブ、コンサドーレ札幌。
僕はゆるーく見守っているスタンスですが、先日の仙台との練習試合では、散々の内容だったようでございます。
■ スポーツ報知
135分でシュートわずか3本、連係不足で仙台に完敗
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110223-OHT1T00160.htm
練習試合とはいえ、主力が出場した90分間でシュート2本(枠内シュート0本)っていうのは、この時期としては致命的な内容。こりゃ今年も期待しないで大丈夫そうだな。


石崎監督率いるコンサドーレの戦術は、前線からのハードワークによるフォアチェックとショートカウンターを狙うこと。この2年間を見る限り、そこに戦術的な柔軟性はほとんど無く、どんな相手にも「自分たちのサッカー」を貫こうとしている。おそらく3年目となる今期の戦い方も同じだろう。


でもはっきり言って、今のサッカーを続けていても、J1昇格・定着は永遠に実現不可能だと思う。僕が何年も前から主張しているのが「カウンターサッカー」への移行。要するに「戦術のベースとして、ロングカウンターの割合を増やせ!」ってことを僕は言いたいわけです。


単純に戦力という点から見ると、コンサドーレはもはやJ2ですら中位クラスなわけで、自分たちよりも強い相手と戦うことを想定しなくてはならない。言うまでも無く、強いチームに勝つための有効な手段は、リトリート&ロングカウンターであり、これはJ1に定着することを目指す上でも絶対に必要な戦術だと思う。


クラブの地力という点から見ても、資金力不足や選手の流出(弱小クラブの宿命)などにより、毎シーズン安定して戦力を維持できるという保証はどこにも無いわけで、クラブのビジョンとしてもリスクの低いサッカーを志向することが重要じゃないだろうか。


さらに言うと、最近のJ2は下位チームであっても中盤をコンパクトにしてくる傾向が強いので、フォアチェック&ショートカウンターの一辺倒では、よっぽど得点力の高い選手が存在しない限り、勝ち切ることが出来ない事態(昨シーズンの引き分け数はJ2で2番目に多い)が発生してしまう。おまけにこの戦術は選手が疲弊してしまうので、選手層の薄いコンサドーレにとっては効率的とは言えないように思う。


まぁ、ロングカウンターだけやって勝てるほどサッカーは甘くないわけで、大切なことは、試合中にショートカウンターとロングカウンターを使い分ける戦術的な柔軟性と、それを実現するための各選手の「サッカー脳」かな。


とにかく、カウンター主体のサッカーを磨かなきゃ、コンサドーレの未来は先細りだろうと本気で思ってます。
多くの人が納得する様なビジョンをクラブとして示すことができたなら、いくらチームが弱くてもお客さん(いわゆるライト層)は戻ってくると思うけどなぁ。

2011/02/23

ヒア アフター

映画『ヒア アフター』を観ました。


監督がクリント・イーストウッド、製作総指揮がスティーブン・スピルバーグという巨匠同士のコラボ作品。


映画に出てくるキーワードとしては、「死」「死後の世界」「霊能力者」「来世」。このキーワードだけ見ると、非常に胡散臭いイメージを抱いてしまうけど、作品の揺るぎ無いテーマは「生きること」であり、何の抵抗感も無く観ることができました。




えっ、そこで終わるの? っていうエンディングなんだけど、そんなの全然問題無し。むしろ、エンドロールをぼんやり眺めながら、自分なりの解釈をまとめるのが最高に心地良い作品でした。完全なスルメ映画(ジワジワ来る)です。


ほんとすごい良かった。
感受性が低い人、パッパラパーな人は観ないほうが吉。

2011/02/18

さて寝るか

もしかしたら、バレンタインデーに僕にチョコを渡しそびれた人がいるんじゃないだろうか!? って本気で考えてます。今のところ会社の女の子から貰った1個だけなので、きっとそうに違いありません。


というわけで、心の広い僕は、明日までチョコを受付中。
いやもうほんと、心広すぎ。




皆さんご存知の通り、こういう更新の時は、特に書くことが無かった時のパターンです。

2011/02/11

2011年新ユニフォーム評論会

週の半分は下痢をしている僕ですが、サッカーユニフォームが大好きです。そこで、毎年恒例のJリーグ新ユニフォーム評論会を今年も開催したいと思います。僕の主観です。


鳥栖以外は一通りチェックしましたが、昨年に引き続き、左右非対称が流行りの様です。


■ 普通にカッコ悪いで賞
東京V
http://www.jsgoal.jp/photo/00071200/00071263.html
まさにセルティック!もういっそのこと迷彩柄とかにして、ピッチに身を隠す戦術でJ1を目指して欲しい。


■ ゴールキーパーがカッコ悪いで賞
千葉
http://www.jsgoal.jp/photo/00070900/00070910.html
ワキのところのギザギザ模様がカッコ悪い。物凄い好意的に見ると、まるで去年流行したノルディック柄に見えないこともない。いや、全然見えない。


■ やりすぎたで賞
川崎F
http://www.jsgoal.jp/photo/00071300/00071311.html
広島
http://www.jsgoal.jp/photo/00071000/00071056.html
フロンターレのユニフォームは、毎年安定してカッコイイデザインだと思うんだけど、今年は随分と冒険してきた。岡本太郎とのコラボレーション効果で1000着完売。広島は1stも斬新だけど、2ndがオレンジっていうのが驚き。清水、新潟戦で1stを着るための戦略か。


■ ヨネックスで賞

http://www.jsgoal.jp/photo/00071200/00071251.html
サッカーでヨネックスって珍しい。ただそれだけの賞。


■ アンブロと10年契約したで賞
G大阪
http://www.jsgoal.jp/photo/00070900/00070989.html
1stは大昔のインテルっぽい。ていうか2ndがとてもカッコイイ。それにしても、アンブロと10年間の契約って凄いね。サッカーやってた頃はアンブロのシューズ履いてた。


■ 普通にカッコイイで賞
横浜FM
http://www.jsgoal.jp/photo/00070900/00070942.html
C大阪
http://www.jsgoal.jp/photo/00071600/00071643.html
札幌
http://www.consadole-sapporo.jp/news/diary.cgi?no=2743
マリノスいいなぁ。トリコリールカラーってどんなデザインでもカッコよく見える気がする。セレッソはダサいイメージのあるミズノだけど、数年前から安定してカッコいいね。コンサドーレはリンク先に書いてある通り、エンブレム周辺に北海道の市町村名が入っていたり、生地に雪の結晶を織り込んでみたりと、物凄い凝りよう。AWAYも普通にカッコいい。


■ 水戸ナチオで賞
水戸
http://www.jsgoal.jp/photo/00070900/00070931.html
デザインは去年と同じなのかな?HOMEがインテル、AWAYがユベントスってことで、今年は水戸ナチオ復活か!




さぁ!そして栄えある2011シーズン新ユニフォームグランプリの発表です。各自ドラムロールをお願いします。


■ 強そうで賞(グランプリ)
鹿島
http://www.jsgoal.jp/photo/00071600/00071629.html
今年のグランプリは鹿島です。特に凝ったデザインもなく、全身が朱色に染まっています。非常にシンプルなんだけど、襟のところがタートルっぽくなってるのが高ポイント。そして何よりも凄い強そうに見える。



というわけで、以上、2011年新ユニフォーム評論会でした。


■ 審査員特別賞(おまけ)
岡山
http://www.jsgoal.jp/photo/00070900/00070900.html
全然これ好き。ペナルティっていうのがまた良い!

2011/02/10

おなか、ゆるゆる

ご存じの通り、僕の唯一の弱点はお腹が弱いことです。


もうね、ちょっと油断したら、週の半分は下痢してる訳ですよ。安定した仕事に就いているし、ルックスだって悪くないし、女の子にはとても優しい僕ですが、残念ながら週の半分は全力で下痢してる訳です。


でもそんな自分と長く付き合って生きていくうちに、札幌でお気に入りの「うんこスポット」が増えてまいりました。広くて、清潔で、人のあまり来ない、いわゆる「穴場のトイレ」です。営業回りや買い物中やデート中でも安心安全。様々なシーンに分けて、最寄りのうんこスポットを利用するわけです。


そのうち本でも出そうと思ってます(思ってません)。

2011/02/06

カメラの前でキメんのが芸

昨日は完全に酔っ払い状態で更新した模様。
何回読んでも結局何を言いたいのか分からない。


ZEEBRA風に言うと、「言いてぇことなんか意味不明」。
今日もよくわかりません。

2011/02/05

朝まで生テレビ

を見ながらの更新でございます。


この番組って、ちゃんとやればもっと素晴らしいコンテンツになるんだろうけど、キャスティングのセンスが無いし、論点がどんどんずれていくし、議論ごとの総括が全く無いし、結局は井戸端会議の域を越えてない。


ただ、そんなことは期待するべきではなくて、この番組のとても良いところは、いろんなコメンテーターが放つ言葉の中から、視聴者である自分にとっての価値観や判断力を養う材料に出会える瞬間があるということかな。


国家に対する興味が無い、政治に対する興味が無い、自分達の歴史に興味が無い、そういった人達が大勢いることは仕方の無いことだし、むしろ僕はこのご時世なら当然だと考えているけど、「知る努力」だけは疎かにしてはいけないと思う。知るべきことを知らずに生きていくことは、何も考えずに生きていくということ。なんて不幸なんだろう。


この数日でロシアによる北方領土の実行支配が始まろうとしていることを、歴史的に重大な事実であると気付いている人は日本にどれだけいるんだろうか。


NHK風に言うと、
その時、歴史は動いた(日本に悪い方に)。

2011/02/02

優勝 !!

■ アジアカップ カタール2011
日本 1 - 0 オーストラリア
【得点】 李忠成(延長後半4分)
いやー何回見ても気持ちいいね!李のボレーシュート。
あそこまでドフリーだと逆に緊張しそうだけど、体をしっかり倒してよく決めた!


それにしても、李のマークを物凄い勢いで放棄したオーストラリアの3番は何がしたかったんだろう。あの爆発的なランニングから察するに、ニアサイドに財布でも落ちてたとしか考えられない。


■ アジアカップ総括


本田MVP → 本田のMVPに全く異論は無いけど、PKやFKを見る限り、今大会はなんとなくキックの当たりが悪かった気がする。そして何よりも、遠めからのシュートの意識が薄れているのが気になるところ。オラオラ系のプレーをもっと見たい。


岡崎、長友、川島 → 3人ともMVP級の活躍。岡崎の右サイドでの活躍はグループリーグ突破に大きく貢献。あと、カタール戦の2失点目(壁1枚だったやつ)は、世間的には川島の責任みたいな空気になったけど、あれはDFが触んなきゃダメ(大抵の場合は、ニアはDF、ファーはGKっていう決めがあるはず)。長友は相変わらずの変態的運動量。インテル移籍とか凄すぎる。


遠藤 → 個人的には遠藤に影のMVPをあげたい。初戦以外は長短織り交ぜてよくボールを散らしていたし、本田や香川へのここぞのクサビがよく効いていた。日本の攻撃のタクトを振るっていたのは間違いなく遠藤だった。後継者になりうる若手が台頭してこないのが残念(現時点では遠藤のいっこ下の中村憲剛しかいない)。


香川 → 骨折してしまったのが本当に残念。ドルトムントの試合を観てても思うんだけど、ファーストタッチの精度(確率)がさらに上がれば、もっとすんごい選手になっちゃうだろうね。


ザッケローニ監督 → 決勝での岩政投入には本気で感動した。やっぱり凄い監督だったんだ。ただ全体的に交代のタイミングが遅い気がする(今大会はそれすらも吉と出た)のと、韓国戦のような5バックで引きこもりの戦術は日本人には向いて無い。


内田 → 僕は未だにこの選手の良さが分からない。


松木さん → オーストラリア戦での面白コメントは「よく伸びてるよー川島!」

2011/01/27

時間はまだたっぷりありますよー

■ アジアカップ カタール2011
日本 3 - 2 カタール
【日】 香川真司(28分、70分)、伊野波雅彦(89分)
【カ】セバスチャン(12分)、モンテシン(63分)
日本 2 (3PK0) 2 韓国
【日】 前田遼一(36分)、細貝萌(延長7分)
【韓】キソンヨン(23分)、ファンジェウォン(延長30分)
カタール戦の戦評を書かないうちに、韓国戦が終わっちゃいました。昨夜の激闘を観てしまった以上、今さらカタール戦の戦評を書くモチベーションなんてありません。こうなったら予定をバッコリ変更しまして、テレ朝が誇る大物サッカー解説者、松木安太郎さんの今大会の名言ランキングをやります。韓国戦の戦評もやめた!


10位 「来い!内田も来い!」
韓国戦の終盤、全く足が止まってしまった内田に対して、「来い!」と表現したことはあまりにも秀逸。内田にはいつも厳しく当たる松木さん。


9位 「1枚でいいのかなー?1枚なら無いほうがいいんじゃないのかー?」
カタール戦で吉田が退場した後のFKの場面で、日本の壁の作り方に対して。日本はこの直後、見事に失点。今大会で唯一松木さんがまともなことを言った。


8位 「今日はガンガンいっちゃっていいんじゃないかなー!」
サウジ戦で大量リードしてる最中での余裕の一言。「今日飲み行こうよ!」みたいなノリで言われても困ります。ただの陽気なおっさん。


7位 「岡崎選手、今のが初めてのシュートじゃないですか?あぁ3本打ってんのか」
ちゃんと試合観てんのか?っていう日本中の視聴者がツッコミを入れたであろう、韓国戦でのひとコマ。


6位 「パクチソンは4人ぐらいいるんじゃないのかっていうね!えへへー」
獅子奮迅の動きを見せるパクチソンに対する賞賛のコメント。得意気に言い放っているが、全然うまくないです。「長谷部は2人ぐらいいるんじゃないのかってね!」っていうパターンもあった気がする。


5位 「ま、いんじゃないすか、中で」
韓国戦で岡崎が倒されて日本のPKとなったシーン。リプレーでも何度も流されていたが、岡崎が倒された位置はペナルティエリアの外なので、かなり微妙な判定。これまで相手のPKに対しては、まるで駄々をこねる子供のように文句を言ってきた松木さん。でもこの一言であっさり片付けた。逆に見事。


4位 「もう終わっただろうっっ!」
カタール戦でロスタイムが規定の4分を経過した時に発した、松木さんの魂の叫び。


3位 「なんなんすかこれ」
シリア戦で副審がオフサイドと判定しているにも関わらず、川島が一発レッドで退場。そしてPKとなったシーン。次々と起こるあまりに想定外の事態に、松木さんが完全に仕事を放棄した芸術的瞬間。


2位 「ふざけたロスタイムですね~!」
シリア戦でロスタイム6分と表示されたことに対して。これホントに名言だと思う。むしろこれが1位。流行語大賞をあげたい。


1位「うぉぉぉい!」
松木さん、超おもしれー。

2011/01/21

何があったのか

出張先で知らないオジサン(たぶん僕の上司です)とガッツリ酒を飲んだ結果、記憶を失うことに成功しました。
どうやって自分のホテルに帰ったのか、何も覚えていません。


次の日の朝。
机の上にこんなメモを発見しました。




何だこれ。

2011/01/19

ふと、全盛期の名波を思い出した

■ アジアカップ カタール2011
日本 5 - 0 サウジアラビア
【得点】 岡崎慎司(8分、13分、80分)、前田遼一(19分、51分)
中東のチームを相手に大量得点を奪ったのは、史上最強の日本代表とまで言われた2000年のアジアカップ以来ではないでしょうか。当時はイタリア帰りの名波がキャリアの全盛期を迎えており、中盤で物凄いプレーを見せていたのを今でも鮮明に覚えています。


それにしても「腐ってもサウジ」には拍子抜けしました。日本の見事な先制点が決まった直後、副審にオフサイドをアピールすることもなければ、トボトボと下を向いて歩いているサウジアラビアの選手達。モチベーション低っ。ていうか、あまりに緊張感の無い試合なので、後半の途中でいつの間にか寝てしまいました。


次の対戦相手は、帰化選手で固めた地元カタール。この辺からは相手のスカウティングの精度も上がってくると思います。日本のダブルボランチにプレッシャーをかけて来ることも十分に考えられるので、縦への推進力を失わないことがポイントになると思います。最終ラインからの組み立て(もう一度吉田の真価が問われる)、サイドでの数的優位の作り方(内田の状況判断が改善されるか)に注目です。


そろそろ香川のゴールが見たい。

2011/01/15

中東の笛は最高のスパイス

■ アジアカップ カタール2011
日本 2 - 1 シリア
【得点】日本:長谷部誠(前半35分)本田圭佑(後半37分)
シリア:F・アル・カティブ(後半31分)
解説の松木さんが試合中に「解説」をしなくなったのは久しぶりじゃないでしょうか。バックパス絡みの失点は日本の得意なパターンではありますが、レフェリーの不可解な判定によって、この試合は最高のエンターテイメントとなりました。
その後も帳尻合わせPK、面白レッドカードと、立て続けにイベントが発生。僕は途中からおしっこを我慢して観戦していたんですが、度胸良くど真ん中に決めたと思っていた本田のPKが、実は相手キーパーの股を抜いていたのをスローで確認した際には、さすがに失禁するかと思いました。


能力はあるのにチャンスを生かせない前田、精彩を欠くにも程がある香川、ボールを持ってからの判断が相変わらず悪い内田、プレッシャーがかかると極端に展開力が落ちてしまった遠藤・・・。課題は色々ありましたが、とりあえず勝ててよかった。


いやーアジアカップ、面白い。

2011/01/12

まさかの大オフサイド

新年、明けましておめでとうございます。本当に。


ありきたりな新年の挨拶ですが、たった一言「本当に。」というマジックワードを付け加えたことによって、この新たな1年に懸ける僕の思い(どうでもいいです)、そしてブログを見てくださる皆様への感謝(どうでもいいです)が伝わったと思います。


2011年の抱負は「鼻毛を出さないこと」です。


去年はまさかの大オフサイドが1度ありました。
いや、これは本当。

2011/01/11

レフェリーがまともなのでビックリした

■ アジアカップ カタール2011
日本 1 - 1 ヨルダン
得点:ハサン(前半45分)吉田麻也(後半47分)
試合開始から飛ばし気味のヨルダン。こりゃ終盤が勝負だな…と思ってたら、後半は日本も結構バテてた様に見えた。ピークをどこに持っていくのか知らないけど、日本代表のコンディションはあまり良くないんだろうね。


この試合の最大の収穫は、代表キャップ2試合目の吉田麻也が堂々とプレーしてくれたこと。あと気になったのは、ザッケローニが一人ぼっちでテクニカルエリアで指示を出してることかな。通訳のオニーチャンにはしっかりとお仕事をしてもらいたい(ダバディ程の存在感はいりません)。


まぁこの大会は、ザッケローニ自身がアジア勢との戦いを知る貴重な機会になるだろうし、日本人の気質(リスクを負わない)に理解を深め、それがもたらす負の影響(特にビルドアップの際)を重大な課題として認識していただく場になればいいと思う。


あと、前田遼一にはもう一度チャンスをあげて欲しい。
大したプレーはしてないけど、ボールは失わなかった。

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