コンサドーレ時代に惚れ込んで以来、僕は山瀬功治を応援し続けています。怪我が多いもんだからいまいちブレイクしないけど、偉大なる才能の持ち主です(中田英寿の後継者になれると本気で思ってました)。
しかし、セルビア戦のスターティングメンバーに山瀬の名前はありませんでした。年齢的にも、ワールドカップに出るチャンスは今回が最後。ある程度長い時間出場させて、本当のチャンスを与えて欲しかった。残念です。日本 0 - 3 セルビア
そして肝心な試合内容なんですが、予想をはるかに上回るお粗末なサッカー。サッカーのセオリー的には信じ難い光景ばかりで、もうね、怒りを通り越して、ウンコがしたくなりました。
それにしても、ディフェンスが酷い。一人目がボールをアホみたいに追っかけ過ぎてる(ボールホルダーの状態によって、ボールを奪いにいくのか、コースを切るのかの判断が無い)うえに、二人目、あるいは最終ラインが連動していないから、中盤がユルユル。これはもう『プレッシング』というシロモノではなくて、『特攻』でございます。ビバ、カミカゼジャパン!
あと攻撃時、どうして両サイドバックはいきなりあんなに高い位置にいるのか。いくら相手が引いて守っていても、自分たちが使いたいスペースにわざわざ蓋をするなんて自殺行為。両方ともオーバーラップしてるから、サイドチェンジなんか出来るわけない。
まだまだ挙げりゃキリが無いんだけど、もうどうでもいいです。岡田監督、ピクシーにジャンピング土下座して謝って下さい。