来たる衆議院選挙。「一国の政治のレベルは国民のレベルを反映する」―サミュエル・スマイルズ『自助論』―
重要なのは、政権を担うであろう政党がどこまで議席数を伸ばせるかどうかです。
大衆(愚衆)迎合型の政党が乱立しているいま、票がばらけてしまうパターンが一番良くない。
中途半端な勝利になると、いわゆる『数の論理』に基づいた足の引っ張り合いが再び始まるからです。
というか、来年夏の参議院選挙までは『ねじれ』が解消されることは無いと思われるので、それまでは政治が前に進んでいくことはないでしょう。
だからこそ、「知る」努力をして、「民主主義」を理解して、「想像力」を働かせて、「覚悟」を決めて、清き一票を投じたいものです。
僕はこんな感じです。