昔々あるところに、お爺さんとお婆さんがいました。
二人はとても仲が良い夫婦でした。
ある日、お爺さんは山へ芝刈りに出掛けたのですが、とても仲の良い夫婦だったので、お婆さんも一緒に山へ芝刈りに行くことにしました。
一方その頃、桃は川を順調に下っていました。
どんぶらこ~ どんぶらこ~
しかし、桃は誰にも発見されることもなく、どんどん下流に流されていきます。
これはマズイ!
そう思った僕は、急いで山へ登り、お爺さんとお婆さんにこう言いました。
「桃が!大きな桃が川を流れています!」
すると2人は驚いた顔をして言いました。
「誰、お前」
つづく。(つづけません)
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