キリンカップ2008

■ 日本 1 - 0 コートジボアール（スポーツナビ）

玉田のゴールは素晴らしかったけど、前半20分以降は完全に劣勢だった日本。中央の二人（今野、長谷部）へのコートジボアールのプレスがきつくなった途端、日本のビルドアップは機能しなくなってしまった。
起点を失った日本は、CBへ苦し紛れにバックパスするか、低い位置でSBに預けるしかできない。
結局、残り70分もの間、状況を打開することはできなかった。


それにしても岡田監督のベンチワークには不満でしょうがない。



運動量に難のある遠藤を替えるなり、縦への展開力のある中村憲剛をボランチに入れるなり、デッカイFWをもっと早く入れて中盤をすっとばす戦法に切り替えるなり、やりようによっては試合展開は改善できたかもしれないのに。
考えて走るサッカーはやめたんだから、せめて岡田監督には頭を使って頂きたい。