最近はレフェリーの話題が多い。
「神の手」ゴール、乱発されるカード、釈然としない判定基準・・・サッカーに誤審は付きものだが、さすがに最近(いや、ここ数年)のJリーグでは、その許容範囲を越えてしまいそうになっている。レフェリングで台無しになってしまう試合ほど、醜いものはない。
日本の審判のレベルは決して低くないという。しかし、日本のサッカーが念密な育成計画のもと着実にレベルアップしてきたのに比べると、レフェリーのレベルアップが追いついていない気がしてしまう。
それともう1つ。レフェリーの数が慢性的に足りていないのではないか。(SRは6人)レフェリングのさらなる高みを望むなら、審判の裾野を広げる必要がある。底辺を広げなければ頂点は高くならないのだ。正直、明らかな誤審をそれと認めない今の審判委員会の機能では、レフェリー問題の改善はすぐには見込めないだろう。
しかし選手はプレーに人生を懸けているのだ。
レフェリーも人生を懸けて笛を吹いて欲しい。
(基本給40万+一試合20万も貰ってんだから。)
0 コメント:
コメントを投稿