試合を観終わってから、こんなにワクワクしながら日本代表のことを考えられるのは久しぶり。得点 : 前半19分 岡崎慎司
ジーコで4年、岡田(+オシム)で4年だから、8年ぶりにまともな監督が来てくれました。
ザッケローニ監督が目指すサッカーが最も顕著に表れていたのは、ディフェンスライン。TBSのスイッチングの悪さ(いい加減どうにかならないのか)もあって、テレビ観戦では多少分かり辛かったけど、最終ラインの位置取りの高さ、DF4人の間隔の狭さは明らかに岡田監督時代とは違った。
まぁ、ボールホルダーへのチェイスや、サイドでのマークの受け渡しはまだまだ非効率で、南アフリカでのスタイルが色強く残っていたけど、ボールの位置によってディフェンダーが一人ずつ斜め後ろにスライドしていくという、近代的な守備スタイルを目指しているのは明らかだったので、これからのザッケローニの手腕に大いに期待したいと思います。
さて、次の韓国戦。
相手は当然ガチで来ると思うし、アルゼンチンよりもワイドな攻撃を仕掛けてくると思うので、現状の課題がより一層明確になってくるはず。そして何よりも、日本代表の可能性もしっかりと見せ続けて欲しいところです。
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