飾りです。

Twitterなんかやってません。

このマークなんですか。

2011/01/27

時間はまだたっぷりありますよー

■ アジアカップ カタール2011
日本 3 - 2 カタール
【日】 香川真司(28分、70分)、伊野波雅彦(89分)
【カ】セバスチャン(12分)、モンテシン(63分)
日本 2 (3PK0) 2 韓国
【日】 前田遼一(36分)、細貝萌(延長7分)
【韓】キソンヨン(23分)、ファンジェウォン(延長30分)
カタール戦の戦評を書かないうちに、韓国戦が終わっちゃいました。昨夜の激闘を観てしまった以上、今さらカタール戦の戦評を書くモチベーションなんてありません。こうなったら予定をバッコリ変更しまして、テレ朝が誇る大物サッカー解説者、松木安太郎さんの今大会の名言ランキングをやります。韓国戦の戦評もやめた!


10位 「来い!内田も来い!」
韓国戦の終盤、全く足が止まってしまった内田に対して、「来い!」と表現したことはあまりにも秀逸。内田にはいつも厳しく当たる松木さん。


9位 「1枚でいいのかなー?1枚なら無いほうがいいんじゃないのかー?」
カタール戦で吉田が退場した後のFKの場面で、日本の壁の作り方に対して。日本はこの直後、見事に失点。今大会で唯一松木さんがまともなことを言った。


8位 「今日はガンガンいっちゃっていいんじゃないかなー!」
サウジ戦で大量リードしてる最中での余裕の一言。「今日飲み行こうよ!」みたいなノリで言われても困ります。ただの陽気なおっさん。


7位 「岡崎選手、今のが初めてのシュートじゃないですか?あぁ3本打ってんのか」
ちゃんと試合観てんのか?っていう日本中の視聴者がツッコミを入れたであろう、韓国戦でのひとコマ。


6位 「パクチソンは4人ぐらいいるんじゃないのかっていうね!えへへー」
獅子奮迅の動きを見せるパクチソンに対する賞賛のコメント。得意気に言い放っているが、全然うまくないです。「長谷部は2人ぐらいいるんじゃないのかってね!」っていうパターンもあった気がする。


5位 「ま、いんじゃないすか、中で」
韓国戦で岡崎が倒されて日本のPKとなったシーン。リプレーでも何度も流されていたが、岡崎が倒された位置はペナルティエリアの外なので、かなり微妙な判定。これまで相手のPKに対しては、まるで駄々をこねる子供のように文句を言ってきた松木さん。でもこの一言であっさり片付けた。逆に見事。


4位 「もう終わっただろうっっ!」
カタール戦でロスタイムが規定の4分を経過した時に発した、松木さんの魂の叫び。


3位 「なんなんすかこれ」
シリア戦で副審がオフサイドと判定しているにも関わらず、川島が一発レッドで退場。そしてPKとなったシーン。次々と起こるあまりに想定外の事態に、松木さんが完全に仕事を放棄した芸術的瞬間。


2位 「ふざけたロスタイムですね~!」
シリア戦でロスタイム6分と表示されたことに対して。これホントに名言だと思う。むしろこれが1位。流行語大賞をあげたい。


1位「うぉぉぉい!」
松木さん、超おもしれー。

2011/01/21

何があったのか

出張先で知らないオジサン(たぶん僕の上司です)とガッツリ酒を飲んだ結果、記憶を失うことに成功しました。
どうやって自分のホテルに帰ったのか、何も覚えていません。


次の日の朝。
机の上にこんなメモを発見しました。




何だこれ。

2011/01/19

ふと、全盛期の名波を思い出した

■ アジアカップ カタール2011
日本 5 - 0 サウジアラビア
【得点】 岡崎慎司(8分、13分、80分)、前田遼一(19分、51分)
中東のチームを相手に大量得点を奪ったのは、史上最強の日本代表とまで言われた2000年のアジアカップ以来ではないでしょうか。当時はイタリア帰りの名波がキャリアの全盛期を迎えており、中盤で物凄いプレーを見せていたのを今でも鮮明に覚えています。


それにしても「腐ってもサウジ」には拍子抜けしました。日本の見事な先制点が決まった直後、副審にオフサイドをアピールすることもなければ、トボトボと下を向いて歩いているサウジアラビアの選手達。モチベーション低っ。ていうか、あまりに緊張感の無い試合なので、後半の途中でいつの間にか寝てしまいました。


次の対戦相手は、帰化選手で固めた地元カタール。この辺からは相手のスカウティングの精度も上がってくると思います。日本のダブルボランチにプレッシャーをかけて来ることも十分に考えられるので、縦への推進力を失わないことがポイントになると思います。最終ラインからの組み立て(もう一度吉田の真価が問われる)、サイドでの数的優位の作り方(内田の状況判断が改善されるか)に注目です。


そろそろ香川のゴールが見たい。

2011/01/15

中東の笛は最高のスパイス

■ アジアカップ カタール2011
日本 2 - 1 シリア
【得点】日本:長谷部誠(前半35分)本田圭佑(後半37分)
シリア:F・アル・カティブ(後半31分)
解説の松木さんが試合中に「解説」をしなくなったのは久しぶりじゃないでしょうか。バックパス絡みの失点は日本の得意なパターンではありますが、レフェリーの不可解な判定によって、この試合は最高のエンターテイメントとなりました。
その後も帳尻合わせPK、面白レッドカードと、立て続けにイベントが発生。僕は途中からおしっこを我慢して観戦していたんですが、度胸良くど真ん中に決めたと思っていた本田のPKが、実は相手キーパーの股を抜いていたのをスローで確認した際には、さすがに失禁するかと思いました。


能力はあるのにチャンスを生かせない前田、精彩を欠くにも程がある香川、ボールを持ってからの判断が相変わらず悪い内田、プレッシャーがかかると極端に展開力が落ちてしまった遠藤・・・。課題は色々ありましたが、とりあえず勝ててよかった。


いやーアジアカップ、面白い。

2011/01/12

まさかの大オフサイド

新年、明けましておめでとうございます。本当に。


ありきたりな新年の挨拶ですが、たった一言「本当に。」というマジックワードを付け加えたことによって、この新たな1年に懸ける僕の思い(どうでもいいです)、そしてブログを見てくださる皆様への感謝(どうでもいいです)が伝わったと思います。


2011年の抱負は「鼻毛を出さないこと」です。


去年はまさかの大オフサイドが1度ありました。
いや、これは本当。

2011/01/11

レフェリーがまともなのでビックリした

■ アジアカップ カタール2011
日本 1 - 1 ヨルダン
得点:ハサン(前半45分)吉田麻也(後半47分)
試合開始から飛ばし気味のヨルダン。こりゃ終盤が勝負だな…と思ってたら、後半は日本も結構バテてた様に見えた。ピークをどこに持っていくのか知らないけど、日本代表のコンディションはあまり良くないんだろうね。


この試合の最大の収穫は、代表キャップ2試合目の吉田麻也が堂々とプレーしてくれたこと。あと気になったのは、ザッケローニが一人ぼっちでテクニカルエリアで指示を出してることかな。通訳のオニーチャンにはしっかりとお仕事をしてもらいたい(ダバディ程の存在感はいりません)。


まぁこの大会は、ザッケローニ自身がアジア勢との戦いを知る貴重な機会になるだろうし、日本人の気質(リスクを負わない)に理解を深め、それがもたらす負の影響(特にビルドアップの際)を重大な課題として認識していただく場になればいいと思う。


あと、前田遼一にはもう一度チャンスをあげて欲しい。
大したプレーはしてないけど、ボールは失わなかった。