カタール戦の戦評を書かないうちに、韓国戦が終わっちゃいました。昨夜の激闘を観てしまった以上、今さらカタール戦の戦評を書くモチベーションなんてありません。こうなったら予定をバッコリ変更しまして、テレ朝が誇る大物サッカー解説者、松木安太郎さんの今大会の名言ランキングをやります。韓国戦の戦評もやめた!
10位 「来い!内田も来い!」
韓国戦の終盤、全く足が止まってしまった内田に対して、「来い!」と表現したことはあまりにも秀逸。内田にはいつも厳しく当たる松木さん。
9位 「1枚でいいのかなー?1枚なら無いほうがいいんじゃないのかー?」
カタール戦で吉田が退場した後のFKの場面で、日本の壁の作り方に対して。日本はこの直後、見事に失点。今大会で唯一松木さんがまともなことを言った。
8位 「今日はガンガンいっちゃっていいんじゃないかなー!」
サウジ戦で大量リードしてる最中での余裕の一言。「今日飲み行こうよ!」みたいなノリで言われても困ります。ただの陽気なおっさん。
7位 「岡崎選手、今のが初めてのシュートじゃないですか?あぁ3本打ってんのか」
ちゃんと試合観てんのか?っていう日本中の視聴者がツッコミを入れたであろう、韓国戦でのひとコマ。
6位 「パクチソンは4人ぐらいいるんじゃないのかっていうね!えへへー」
獅子奮迅の動きを見せるパクチソンに対する賞賛のコメント。得意気に言い放っているが、全然うまくないです。「長谷部は2人ぐらいいるんじゃないのかってね!」っていうパターンもあった気がする。
5位 「ま、いんじゃないすか、中で」
韓国戦で岡崎が倒されて日本のPKとなったシーン。リプレーでも何度も流されていたが、岡崎が倒された位置はペナルティエリアの外なので、かなり微妙な判定。これまで相手のPKに対しては、まるで駄々をこねる子供のように文句を言ってきた松木さん。でもこの一言であっさり片付けた。逆に見事。
4位 「もう終わっただろうっっ!」
カタール戦でロスタイムが規定の4分を経過した時に発した、松木さんの魂の叫び。
3位 「なんなんすかこれ」
シリア戦で副審がオフサイドと判定しているにも関わらず、川島が一発レッドで退場。そしてPKとなったシーン。次々と起こるあまりに想定外の事態に、松木さんが完全に仕事を放棄した芸術的瞬間。
2位 「ふざけたロスタイムですね~!」
シリア戦でロスタイム6分と表示されたことに対して。これホントに名言だと思う。むしろこれが1位。流行語大賞をあげたい。
1位「うぉぉぉい!」
松木さん、超おもしれー。