中東のチームを相手に大量得点を奪ったのは、史上最強の日本代表とまで言われた2000年のアジアカップ以来ではないでしょうか。当時はイタリア帰りの名波がキャリアの全盛期を迎えており、中盤で物凄いプレーを見せていたのを今でも鮮明に覚えています。日本 5 - 0 サウジアラビア
【得点】 岡崎慎司(8分、13分、80分)、前田遼一(19分、51分)
それにしても「腐ってもサウジ」には拍子抜けしました。日本の見事な先制点が決まった直後、副審にオフサイドをアピールすることもなければ、トボトボと下を向いて歩いているサウジアラビアの選手達。モチベーション低っ。ていうか、あまりに緊張感の無い試合なので、後半の途中でいつの間にか寝てしまいました。
次の対戦相手は、帰化選手で固めた地元カタール。この辺からは相手のスカウティングの精度も上がってくると思います。日本のダブルボランチにプレッシャーをかけて来ることも十分に考えられるので、縦への推進力を失わないことがポイントになると思います。最終ラインからの組み立て(もう一度吉田の真価が問われる)、サイドでの数的優位の作り方(内田の状況判断が改善されるか)に注目です。
そろそろ香川のゴールが見たい。
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