そもそもTPPに関する政府からの情報公開が不十分であることも問題だし、大臣が「TPPお化け」というわけの分からんことを言ってる始末ですが、それにしたって、NAFTA(北米自由貿易協定)とか米韓FTAを見てりゃ、TPPが凄まじく広範囲に渡る取り決めであって、決して農業だけの問題ではないことは明白です。
知ろうとすればするほど見えてくるのは、TPPは国民の生活が激変する可能性があるということ。一部の評論家達は「不平等条約」と揶揄するほどの国の一大事です。こんな時こそマスコミは世論喚起のための報道をするべきだと思います。
「一国の政治のレベルは国民のレベルを反映する」
――サミュエル・スマイルズ『自助論』より――
今日は真面目に文章を書いたので、軽く吐きそうです。ちんこ!
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