飾りです。

Twitterなんかやってません。

このマークなんですか。

2010/12/13

初勝利!

コンサドーレ札幌のシーズン最終戦を観に行きました。
ちなみに、ゴン中山バージョンのチケットで入場。こんなところに金かけてんじゃねーよ!って毒づきながらも、ちょっと嬉しかった。




ゴール裏には、今季限りでの退団が決まっている砂川選手の背番号「8」の人文字が出現。


ビフォー

アフター


8年間、常に高いレベルのプレーを見せ続けてくれた唯一の選手でした(何で契約しないのかさっぱり分からない)。この試合でフリーキックを決めた時は、思わず脱糞しそうになりました(本当にトイレに行きました)。


ていうか!




今年何試合か試合を観に行ったけど、初めて勝ったのが最終戦ってどういうこと?

2010/12/01

幸あれ

日刊スポーツ
山瀬フロント説明前に解雇知る
デイリースポーツ
Jの名門に激震!横浜Mが山瀬ら6人戦力外
スポニチ
横浜大粛清 松田、山瀬、坂田ら8選手が戦力外
J-CAST
マリノス山瀬功治「電話一本で戦力外通知」残念でなりません
山瀬功治の解雇には本当に驚いた。ベテランの域に入ったとはいえ、まだ29歳。プレー内容だってまだ錆付いてはいない。


山瀬の類稀なる才能については、このブログを開設した当初から力説してきた。パス良し、テクニック良し、ドリブル良し、シュート良し。そして何よりも評価したいのは、得点から逆算したシンプルな状況判断が出来る数少ない日本人であること。


獲得の意思を示すクラブはこれからいくつも出てくるだろうけど、山瀬にはもう一度ブレイクして欲しいと強く願っています。


山瀬のキャリアにとって、良いオファーがありますように。

2010/11/30

どうでもいいか

テレビを見ていてふと気付いたのが、最近の篠原涼子、随分と可愛いじゃねーかと。
ほとんどCMでしか見かけてないけど、歳を取るにつれて魅力が増していく女性っていいよね。


忌野清志郎と歌ってた『パーティーをぬけだそう』の時には「なんだこの汚れ馬鹿オンナは」って思ってたけど。




本気で嫌がっている森口博子がいい感じ(むしろ篠原涼子はどうでもいいです)。

2010/11/19

どうかしてるゼ!

HFC、石崎監督に続投要請 継続性重視
札幌を運営する北海道フットボールクラブ(HFC)が石崎監督に来季の続投を要請していたことが17日、分かった。HFC関係者が「若手を鍛えて、J1に昇格し、安定した力を発揮するチームをつくるためには継続性が大事」と明らかにした。

 石崎監督は2009年に就任。若手を鍛えながらも、6位で昇格を逃した。今季は、19歳のMF古田を主力に育て上げたが、負傷者が続出し、前節まで13位と低迷している。

 続投要請の有無について、HFC幹部は明言を避けた。そのうえで「結果は出ていないが、若手を独り立ちさせたことは評価している。十分な強化費を用意できたわけではなく、成績は監督だけの責任ではない」と話した。(北海道新聞
これだけ内容の無いシーズンを送っていて、今さら何をどう継続していくつもりなのか。石崎監督がシーズン途中に解任されなかったのは、てっきり違約金が払えないからだと思ってたんだけど、まさかこれほどフロントから評価されていたとは…。開幕二試合目の福岡戦で早々と限界を感じ取っていた僕としては(福岡は現在3位)、懲りずにパスサッカーを目指すフロントの判断が理解出来ません。


何度も何度も言ってるけど、なぜJ1で通用する『カウンターサッカー』を目指さないのか? ただでさえ戦力・資金力で劣るうえに、有望な若手や主力の流出っていう 弱小クラブの宿命は一生付いて回るだろうに。


堅守速攻で客を呼べ!

2010/11/15

2位じゃダメなんですか?

尖閣にしろ、TPPにしろ、何にしろ。


選んだ国民が悪いんだからね。そこ大事だよね。
もっと多くの人が『知る努力』をしないと。

2010/10/23

寝ぼけたこと言ってんじゃないよ

■ 日本代表と戦術似ているが…「間合い」「切り替え」課題
札幌と日本代表はともに、前線に配置した4人が積極的にプレスをかけ、ダブルボランチを起点にパスをつないで攻め込むスタイル。札幌の石崎監督と選手も「やろうとしていることは似ている」と口をそろえる。(以下省略)
この記事読んでびっくりしちゃいました。ザッケローニが日本代表に持ち込んだ守備戦術は、あくまで守備陣形を保ったままボールを奪う方法であって、前線からプレスをかけること自体を目的とはしていない(と僕は思います)。
一方でコンサドーレは、ボール保持者に対して2人がかりで積極的に追っかけていくという、いかにも日本的なカミカゼプレス(と僕は思います)。明らかに日本代表とはコンセプトが違うわけで、石崎監督は「やろうとしていることは似ている」なんて寝ぼけたことを言ってる前に、「どうして選手が疲弊するのか」を本気を出して考えるべきです。


本来はコンサドーレのような弱小チームこそ、効率重視のサッカーをするべきだと思うんだけど。目標が「J1昇格」ではなくて、「J1定着」ならば尚更のこと。

2010/10/22

オリオン座流星群

21日夜から22日早朝にかけて、オリオン座流星群が見頃なんだそうです。お星さま大好き、天文ファンの僕としては、これはぜひ観ておきたいところ。




というわけで、深夜2時頃に家を出て、近所のお手頃な暗がりへと向かいました。札幌では来週あたりには初雪が降るんじゃないかっていう話ですが、黒のニット帽をかぶり、サッカー部時代のウインドブレーカーを着込んだので、寒さ対策もバッチリでございます。よーし、いざ観測です。









誰かに通報されそうで、ちっとも集中できませんでした。
(1個だけ見れました)

2010/10/18

桜田門外ノ変

映画『桜田門外ノ変』を観てきました。




井伊直弼がぶっ殺されるのがメインではなくて、事件を起こした水戸藩士達の逃亡劇が中心となっているので、物語は意外と淡々と進んでいきます。エンターテイメント性は低いので、軽いノリで観ると退屈するかもしれません。歴史ものが好きな方には全然お勧め致します。


エンターテイメント性は低いと書きましたが、映画のラストシーンが現在の国会議事堂の映像で終わるなど、メッセージ性の強い作品だと感じました。この映画をどう受け取るかは観る側次第ってことです。こういう作品、僕は好きです。


純粋に国を想う気持ちっていうのは、今の日本人には全く無くなってしまった。時代だけのせいじゃない。結局、戦争に負けてからの日本人は未だに自立できてないんだよね。


先日の尖閣諸島の事件だって、何も整理されないまま、あっという間に風化していきそう。

2010/10/16

うんこ

人間の三大欲求は、『食欲』『睡眠欲』『性欲』なのだそうです。さらに『金欲』『昇進欲』っていうのがあって、それら全部合わせて『五欲』とも言うらしい。


でもね、最近気付いたんだけど、うんこがしたくてしたくてどうしようもなくて、死に物狂いでトイレを探し、便器にやっと辿り着いた時の安堵感、そして脱糞後の解放感。この時ばかりは『五欲』を軽く超えると思うのです。


あんまりピンと来ない人は、おしっこでもいいや。膀胱が破裂するほどおしっこを我慢した後の放尿感。これがまたすっごい気持ち良い。そして今のところ僕は何を言いたいのか全く分からない。


ていうか、かれこれ五年以上も日記を書いてるけど、日記のタイトルをこんなにストレートに表現したのは初めてです。


どうでもいいです。

2010/10/14

夏の思い出③

何気なく始めた『夏の思い出シリーズ』が②で終わってしまっていることに気付きました。せっかくの夏の思い出がたった2つしか無いと思われるのもアレなんで、がんばって思い出を発表します。




9月に入ってすぐ、名古屋に行きました。
これはセントラルタワーズの写真です。9月なのに最高気温が36度くらいあったので、近くにいたおじさんもビショビショでした。どうでもいいです。



きしめん食べた。
エビふりゃーも乗っかってるし、天むすも付いててボリューム満点。名古屋はおいしいものが多いので大好きです。


ていうか、こうやって写真とか載せると、いかにもブログっぽい雰囲気が出ちゃうのでとても興奮しています。(シリーズおしまい)

2010/10/13

さぁ、これからが大変だ

国際親善試合
韓国のゴリゴリとしたプレッシャーが素晴らしく、特に日本のボランチへの素早いプレスなんかを見てると、短期間でしっかりと日本を研究してきたなという印象だった。韓国の3バック?は4バック(攻撃時は2バック)の様にも見え、サイドにもしっかりと人数をかけて日本を待ち受ける陣形。


こういった中盤がお互いにコンパクトで、ほとんどスペースが無い場合に必要となること。それは、状況判断のスピードを上げること、そして勇気あるプレーを選択すること。アルゼンチン戦では、縦への意識が強くなったと言われている日本だが、ビルドアップの場面ではまだまだ消極的なプレーが多かった。


面白いと思ったのは、試合後の会見でのザッケローニ監督のコメント。
われわれはすごくいいチーム。ただし、自分たちの才能に気付いていない選手、このチームがもっと良くなることを信じていない選手がいる。
これは先日のアルゼンチン戦後とほとんど同じコメント。この言葉が意味するところは、『成功するだけのポテンシャルがあるのだから、もっと勇気ある(意図のある)プレーをしなさい。』っていうことなんじゃないかな。安全な(消極的な)プレーを選択する傾向が強いのは、日本の永遠の課題であり、日本人の国民性によるところが大きいと思うんだけど、これからのザッケローニの手腕にぜひ期待したい。


いつも球離れが悪くて消極的なプレーが多い内田なんかは、特にしっかりやって欲しい。いやほんと。

2010/10/11

アルゼンチンに勝っちゃったよ

キリンチャレンジカップ2010
得点 : 前半19分 岡崎慎司
試合を観終わってから、こんなにワクワクしながら日本代表のことを考えられるのは久しぶり。
ジーコで4年、岡田(+オシム)で4年だから、8年ぶりにまともな監督が来てくれました。


ザッケローニ監督が目指すサッカーが最も顕著に表れていたのは、ディフェンスライン。TBSのスイッチングの悪さ(いい加減どうにかならないのか)もあって、テレビ観戦では多少分かり辛かったけど、最終ラインの位置取りの高さ、DF4人の間隔の狭さは明らかに岡田監督時代とは違った。


まぁ、ボールホルダーへのチェイスや、サイドでのマークの受け渡しはまだまだ非効率で、南アフリカでのスタイルが色強く残っていたけど、ボールの位置によってディフェンダーが一人ずつ斜め後ろにスライドしていくという、近代的な守備スタイルを目指しているのは明らかだったので、これからのザッケローニの手腕に大いに期待したいと思います。


さて、次の韓国戦。
相手は当然ガチで来ると思うし、アルゼンチンよりもワイドな攻撃を仕掛けてくると思うので、現状の課題がより一層明確になってくるはず。そして何よりも、日本代表の可能性もしっかりと見せ続けて欲しいところです。

2010/10/03

夏の思い出②

8月13日、14日、RISING SUN ROCK FESTIVALに今年も参加。今年で10年目となったオールナイト野外ロックフェスティバルです。去年は疲れて(酔っ払って)途中で帰ったけど、今年は最後まで居ました。




アジカンめっちゃ好き。

2010/10/02

夏の思い出①

7月25日、コンサドーレ札幌VS横浜FCを観戦。
キングカズとゴン中山の対決は『レジェンド対決』と銘打たれ、札幌ドームには26875人の観衆が集まった。




試合内容はクソ。

2010/10/01

移籍しました

エキサイトブログから完全移籍してきました。
ブログの引っ越しついでに昔の文章をちょこっと読んでみたんだけど、内容のあまりの酷さに発狂しそうになりました。軽く吐いた。


それと、これまでは『サッカー』と『僕。(日記)』に分けてブログを2つ管理していましたが、更新とかが超めんどくさいので、1つにまとめることにしました。このことに気付くのに、なんと6年もかかりました。


一応、『サッカー』と『僕。』でカテゴリ分けできるようになっておりますので、読みたい人は頑張って読めばいいと思います。

2010/06/25

トマソンの決定力不足

【2010ワールドカップ グループE第3節】
日本 3 - 1 デンマーク
フラフラ動いているトマソンを捕まえることができず、序盤は明らかに守備が不安定だった日本。先制点を取られる前に、とっととシステムを戻したことが功を奏した。


阿部と長谷部がマンマーク気味、松井、大久保、遠藤がゾーンで守るこのスタイルは、パラグアイ戦でもしっかりと貫いて欲しい。本田のところでボールが納まることが十分に計算できるので、守備から試合に入っても勝機は必ず生まれるはず。つまり、岡田監督は余計なことをするなっつーこと。


俺は『岡ちゃんゴメン』なんて言わないよ。

2010/06/23

終了間際、まさかの4トップ

【2010ワールドカップ グループE第2節】
日本 0 - 1 オランダ
ワールドカップ開幕前の絶望感から考えると、こうやって負けたことを悔しいと思えるのは非常に幸せなことで。つくづく初戦の勝ち点3は大きかった。
後半は最終ラインが下がっちゃったけど、それでも十分過ぎるほどオランダを封じ込めていた日本の守備。個人能力の差で苦し紛れのファールが多くなる展開を予想してたけど、飛び込み過ぎず、引き過ぎずの絶妙なディフェンスは見事だった。


でも一番興奮したのは、岡崎の決定的なシュートでもなく、長友のあわやPKでもなくて、オランダ相手に本気で点を取りにいったという事実。攻撃的な選手を次々投入して、終いには闘莉王を前線に上げるという何ともリスクの高い岡田采配。1点差負けなら御の字だっただけに賛否両論あるだろうけど、非常に誇らしい瞬間でした。


さて、デンマーク戦。


もちろん引き分け以上の結果を願ってますが、心のどこかでは負けても構わないと思ってます。というのも、ここ最近の薄っぺらいマスコミ報道を見てると、すごく不安な気持ちになるからです。ヘタに決勝トーナメントに進んだら、岡田監督の2年半の取り組みというのがしっかりと検証されない気がしてしまって。

2010/06/16

マスコミの手のひら返しすげぇ

【2010ワールドカップ グループE第1節】

日本 1 - 0 カメルーン
日本の一番の勝因は、予想以上にカメルーンの出来が悪かったことに尽きると思うんですが、それでも勝利の味は格別。本田のゴールが決まった時は、思わず声が出ました。

まぁ今になって冷静に考えてみると、日本はかなりラッキーだったわけで・・・

①ソング不出場で、カメルーンの要注意選手がエトーだけだった(長友超頑張った)。
②本田のトラップが軸足にうまいこと当たってくれた。
③松井と大久保の運動量が落ちた頃、カメルーンは単純な縦ポンのパワープレーに切り替えてくれた。
④厳しい時間帯に日本寄りのジャッジがいくつかあった。
さすがにオランダ戦は万が一にもラッキーでは勝てないと思うので、しっかりとスペースを守ること(釣り出されない)、細かいカバーリングを怠らないこと(阿部、中澤、闘莉王の連携)、サイドバックを孤立させないこと(大久保、松井の体力次第)、無駄なファールをしないこと(誰か退場しそうな予感)。この辺をしっかり実践して、うまいこと引き分けに持ち込んでもらいたいところです。

2010/05/29

-敵情視察 国際親善試合-

膨大に録りためてた中から、気になった試合を観ましたよ。
日本代表の試合の後に観ると、物凄く心が癒されます。
オランダ 2 - 1 アメリカ
これは3月に行われた試合です。去年のコンフェデで話題となった、アメリカの新戦術『サークル型ディフェンス』がどんなものか観たかったのですが、オランダの強力な攻撃ばかり目に付いて、正直何がどうサークルになってるのか分かりませんでした。スコア以上の実力差。アメリカはハードワークをする良いチームでしたが、オランダのワイド攻撃に対して、サイドでの数的優位を保てず。あとはボールを奪った後の攻撃が単調すぎるのが課題かな。
イングランド 3 - 1 メキシコ
ボールを圧倒的に支配していたのはメキシコ。両サイドバックがガンガン上がり、ボランチが一人DFラインに入るという変則3バックのようなシステム。攻撃の際の選手間の距離が絶妙で、イングランドはまともにボールを奪えないという展開が続きました。岡田監督の掲げる『接近(連続・展開)』のお手本となるようなサッカーでした。それでもセットプレーから2点を奪って勝ってしまうイングランドも見事。
オランダ 2 - 1 メキシコ
この試合のメキシコは、オランダのスピーディーな攻撃の前に圧倒されっぱなし。イングランド戦のポゼッションが嘘だったかのようにボールを支配され続けた。メキシコですらこんな感じなんだから、W杯では日本は引きこもるぐらいしか手が無いだろうなぁ。今のやり方だと、特攻プレスの後のスペースを奪われて失点、苦し紛れのファールでカード連発・・・なんていう展開が想像付くけど。

2010/05/27

キリンチャレンジカップ

■ Jリーグで出来ないことは、代表でも出来ない
日本 0 - 2 韓国
決してアクセル全開ではなかった韓国を相手に、情けない試合だった。高い位置でボールを奪った時以外は、日本はまともに攻撃の型を作れなかった。守備に関しては、大きな破綻は無かったものの、最初の失点シーンをはじめとして細かいカバーリングの怠慢が目立った。


それにしても、日本のビルドアップは本当にぎこちない。これは代表の試合に限ったことじゃないんだけど、苦し紛れのパスが受け手の状況をさらに苦しくして、最終的にはボールを失うというパターンがあまりにも多い。


試合後の選手談話でもあったように、速攻なのか、遅攻なのかの意思統一の無さも大きな問題だとは思うんだけど、何よりもビルドアップの際に最も大切なことは、『勇気』を持つことだと思う。相手のプレッシャーにあせることなく、ボールを前に運ぶ意思を持つこと。ボールの受け手もそれに呼応して、しっかりと顔を出すこと。
そういう意味では、この日CBで出場した阿部からのパス出しやフィードが無かったことは不満だし、チームの心臓となるべき遠藤が無力化していたことや、楔としてボールを引き出す動きが少ない本田には失望した。


まぁ時間も無いんで、もう遅攻は捨てるしかない。


特攻プレスのカミカゼ戦略に戻して一か八かに掛けるか、もっと露骨に引いて守ってカウンターを狙った方が、結果が付いてくるんじゃないかな。

2010/05/14

ベルサイユは愛に燃えた

あけましておめでとうございます!
と思ったら、うわ、今年はもう既に4回も更新してたんですね。超えらい!


そんなことより奥さん!
僕はいま出張先のホテルで更新をしているんですが、さっきから隣の部屋から犬の声がするんですよ。


隣の部屋でね、犬がですよ、


アンアン、アンアン!


ゆっとる、わけですよ。


犬っていいよね!
(もう1時間くらい壁に耳をくっつけてます)

2010/04/08

どうでもいいレベル

【 キリンチャレンジカップ2010 】

コンサドーレ時代に惚れ込んで以来、僕は山瀬功治を応援し続けています。怪我が多いもんだからいまいちブレイクしないけど、偉大なる才能の持ち主です(中田英寿の後継者になれると本気で思ってました)。
日本 0 - 3 セルビア
しかし、セルビア戦のスターティングメンバーに山瀬の名前はありませんでした。年齢的にも、ワールドカップに出るチャンスは今回が最後。ある程度長い時間出場させて、本当のチャンスを与えて欲しかった。残念です。


そして肝心な試合内容なんですが、予想をはるかに上回るお粗末なサッカー。サッカーのセオリー的には信じ難い光景ばかりで、もうね、怒りを通り越して、ウンコがしたくなりました。


それにしても、ディフェンスが酷い。一人目がボールをアホみたいに追っかけ過ぎてる(ボールホルダーの状態によって、ボールを奪いにいくのか、コースを切るのかの判断が無い)うえに、二人目、あるいは最終ラインが連動していないから、中盤がユルユル。これはもう『プレッシング』というシロモノではなくて、『特攻』でございます。ビバ、カミカゼジャパン!


あと攻撃時、どうして両サイドバックはいきなりあんなに高い位置にいるのか。いくら相手が引いて守っていても、自分たちが使いたいスペースにわざわざ蓋をするなんて自殺行為。両方ともオーバーラップしてるから、サイドチェンジなんか出来るわけない。


まだまだ挙げりゃキリが無いんだけど、もうどうでもいいです。岡田監督、ピクシーにジャンピング土下座して謝って下さい。

2010/03/17

悲しい敗戦

■ J2第二節
コンサドーレ札幌 0 - 3 アビスパ福岡
行ってきましたホーム開幕戦。


この日の入場者数は21071人。去年の開幕戦が21908人だから、ゴン中山の集客効果はそれほどでもなかったようだ。


ただ、この日札幌ドームに集まった推定10000人近くの「札幌ファン」、いわゆる「ライト層」の人々にとっては、全く面白味の無い試合になってしまった。勝敗以前に、サッカーが持っているはずのエンターテイメント性が全く感じられない試合内容。帰り道で「またコンサドーレを観たい」と思えた人はどれ位いただろうか。


驚いたことに、コンサドーレの良いところが全く無かった。本当に何も見つからなかった。組織力、個人能力、チーム戦術、全てにおいて福岡の遥か足元に及ばず。J1復帰を目指すチームとしては、早くも「限界」すら感じた。開幕戦でこんな試合やっちゃマズイだろ。


このブログを始めた頃からずーっと言っていること。


コンサドーレは、カウンターサッカーをするべき!


限られた戦力と限られた資金で結果を出し、J1に昇格するだけではなくて、J1に定着するためにはどうすればいいか。育成した若手の流出や、主力選手の移籍。そういった弱小チームが抱える宿命にどう対処するか。


とにかく現実的なサッカーをすることだ。
クラブの揺るがない方針として、堅守速攻を掲げ、カウンターサッカーを伝統とすべきである。


決して守備的に戦うという意味ではなく、身の丈に合ったサッカーをすればいい。そういうチームは十分に魅力的だから。

2010/03/11

老いてますます盛ん

自分もおっさんになったもんだとつくづく思う。


昔よりもファッションに無頓着になったし、流行の曲を知らないし、若い子はみんな同じ顔に見えるし、朝まで酒が飲めなくなったし、ほんと涙腺が緩くなったし、今話題の「ついったー」なんて知ったこっちゃない。


でもおっさんになることをネガティブに考えるつもりは無い。歳を取ることは楽しいことばかりではないけれど、色々な経験をすることで、自分の価値観が定まっていくから。
そして、自分の一番心地よい価値観に近付けば近づくほど、必要とされる判断の質が高くなっていくのだと思う。歳を取るって素晴らしいことだよね。




今朝、自分の枕から知らないオジサンの匂いがしました。
(赤飯を炊こうと思います)

2010/03/09

Jリーグ開幕!

ついに開幕したJリーグ。
おらなんだかワクワクしてきたぞ!(毎年これ言ってる気がする)

それにしても、地上波中継があまりにも少なすぎる。
NHKとか博報堂とか、超頑張って下さい!
視聴率が取れないなら、僕が他人の3倍真剣に観るから地上波で中継して!


今週の土曜日はコンサドーレのホーム開幕戦を観に行きます。
ゴン効果でそれなりに客は入るのかな?


コンサドーレ的には、もう一度ライト層の客を取り込む絶好の機会になりそう。

北海道は相変わらず寒いです。
春が待ち遠しい。


僕は季節の中で春が一番好きです。(ウンコしたいっす)

2010/03/04

基点の起点を省くな

■ アジアカップ最終予選
日 本 2 - 0 バーレーン
得点 : 岡崎慎司(前半36分)、本田圭佑(後半47分)
どフリーのシュートを外した以外は、松井の出来が一番良かったんじゃないかな。正直、松井は出来不出来の激しい選手っていうイメージなんだけど、長友との相性は良さそうだから次も期待したい。逆に右サイドの内田の状況判断の悪さには、毎度のことながらフラストレーションが溜まります。ボール持ってから考え過ぎ。


それにしても、2軍のバーレーン相手にしてはチャンスの数が少なすぎる。得点シーン自体は素晴らしかったとは思うけど、はっきり言ってあんなの場当たり的なもんだと思ってます。



「サイドを崩して中へ」というコンセプトを実現するためには、その前に中央でボールをはたく必要があると思うのです。要するに、サイドで攻撃の基点をつくるために、ビルドアップの過程で一度中央に起点を置くということ。じゃないとサイドで数的優位を作れない。そういう意味では、パサータイプだらけの中盤の中で、受け手にもなれる本田が存在することは非常に意味があると思います。


守備に関しては、プレッシングの効率が相変わらず悪いことに不安を感じます。今日のようなレベルの相手なら、前後で挟めば大抵はボールを奪取できていました。でもレベルの高い相手と対峙したときに問題になるのは、前後で挟んだ後の相手の横パスを狙う動き(第3波)がどれだけ連動するかです。そのためには、第1波のプレスをどの位置から仕掛けるのか、選手の距離を保つために最終ラインの位置をどうコントロールするのか。このあたりが重要になると思います。


今日の試合を見る限り、第2波のプレッシングをかわされた場合は簡単にゴール前までボールを運ばれています。守備組織だけはW杯本番に向けてしっかりと構築して欲しいところです。


(久々に真面目に更新しました。)

2010/02/26

みんな、サッカーしようぜ

■ 浦和レッズ フィンケ監督、記者会見
「ヨーロッパでは、スタジアムに行く観客は必ず、少なくとも子供のころには自らサッカーをしたことがある、サッカーを経験したことがある人ばかりです。
しかし、私は、日本に来てオフの日に、ある河原の(土手の)ところで自転車をこいで、サイクリングをしていて、その場で趣味でスポーツをやっている人を見るのですが、なんとなく私の印象として、サッカーが最も人気のあるスポーツではないように感じられます。逆にサッカーをしたことがある観客というよりは、ベースボール、もしくはキャッチボールをしたことがある人の方が多いのではないでしょうか。これはあくまでも私の印象ですが。
これはやはり、とても大きな違いだと思います。1つのサッカーの試合を見るときに、ピッチ上で何が起きているかを理解するときに、やはり自らプレーしたことがあるとないとでは、とても大きな違いがあるからです」
浦和レッズ公式サイトより抜粋 )
サッカー観戦する上で、サッカー経験の有無は大きな違いをもたらすと思ってます。どれだけ多くの試合を観戦したとしても、ボールを蹴ったことの無い人間には、パスにしろ、ドリブルにしろ、シュートにしろ、トラップにしろ、あるいはファールにしろ、1つ1つのプレーの価値を理解するには限界があると思うわけです。想像力に限界があるから。


自らプレーしたことのある人間は、試合を観ていても「一緒にサッカーをしている」感覚でいられる。試合の中でプレーの意味を実感できるのが大きな違いだと思います。


日本代表戦に限ったことじゃないんだけど、応援しているチームの選手が悪質なファールでバッコリ削られても、ゴール裏でピョンピョン歌ってる人達は本当に「サポーター」なのか?と思う。「一緒にサッカーしている」ではなくて、完全に「応援している」だけの感覚なんだろうね。


どんな些細なプレーでも、価値あるプレーには喝采を。
しょーもないプレーには、容赦ないブーイングを。


停滞している日本サッカーを、これからもう一歩成長させるのは観客かもしれない。


みんな、サッカーしようぜ。
(僕は友達を作ることから始めます)

2010/02/08

こりゃ酷い

■ 東アジア選手権
 日本 0 - 0 中国 (スポーツナビ)
ここ数年は代表戦を観てもブログを更新するモチベーションなんて全く湧かなかったんだけど、時に「負のチカラ」っていうのは凄いもんで、今日は久しぶりに更新です。ありがとう岡田監督!


まぁ書きたいことは山ほどあるけど、何よりもフラストレーションを感じるのが「スペースを生かせない」こと。この点に関しては、ずーっと成長してないね。サッカーはスペースの奪い合いなんだから、これは相当致命的な話。どんどんボールを動かして相手守備の穴を作りたいんだろうけど、選手同士の距離が近すぎたり遠すぎたりしてて、何とも効率の悪いサッカーをやってる。まぁスターティングメンバーみてりゃこういうサッカーになるのは予想通りだったけど。


いやぁ、3戦目の韓国戦が楽しみです。
でも現実的に考えて、この時期に監督更迭は無いか・・・。


さようならライト層。

2010/01/14

ニベアフォーメン

やりました!
合コンに来た女の子があまりにも不愉快な奴だったので、罰として赤外線で番号交換と見せかけてマツコデラックスの画像を送信し、2次会のカラオケではロード第一章から第十三章までを熱唱してやりました。


もう二度と呼ばれない自信があります。

2010/01/12

すっきりオレンジ

あけましておめでとうございました。


デフレだの、日本航空だの、民主党だの、暴れる新成人だのはどうでもよくて、そんなこと本当にどうでもよくて、何よりも僕がいま驚いている事は、昨年の更新回数がたったの1回だったという衝撃の事実でございます。
いよいよこのブログの存在価値が見当たりません。


よいお年を!(ブログ最高!)

アーカイブ